きれいに管理されていますね。
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山代二子塚古墳古墳時代後期6世紀中頃に築かれた全長約94mの島根県内最大級の前方後方墳。
墳丘は2段に築かれ、葺石が2段目のみに施されている。
周囲には濠と堤がめぐる。
後方部に横穴式石室が存在すると思われるが未発掘。
墳丘裾部や周濠内から円筒埴輪や須恵器などが出土しており、規模からも出雲東半の最高首長の墓であったと推測される。
また、郷土史家・野津左馬之助によって考古学史上初めて「前方後方墳」と呼ばれた古墳としても有名。
後方部では版築による土層が見学できるようになっている。
次男を連れて見学したのだが「これの何が面白いの?」との素敵なコメントをいただいた。
駐車場も資料館も併設されている見応えあるとにかく巨大な古墳。
古墳の土層も見られて興味深いですよ!
全長か94mもある島根県内最大級の前方後方墳です。
墳丘の土層を見ることができる部屋があります(9:00~16:30)。
前方後方墳という名称がはじめて使われた古墳です。
しっかり整備され、土層断面も見れます。
名前 |
山代二子塚古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
全長94mの出雲地方最大で、初めて前方後方墳と呼ばれた6世紀(中〜後半)の古墳です。
前方後方墳は古墳時代前期に東海地方起源と考えられて全国で約500基が確認させています。
山陰では松江に集中していて四隅突出墳丘墓への拘りでしょうか長期間作り続けられるという特徴があります。
主体部は未調査なのですが、古墳では珍しく盛り土の断面が見学できるようになっていて石室の場所が示されていました。
群馬県の保渡田八幡塚古墳のように後円部を掘り下げて石室が見学できる所もあります。
広い道路に面した駐車場よりもガイダンス施設(ガイダンス山代の郷)にクルマを停めてからが良いです。
歩かずに済みます。