弓矢を放ったとされる(海の中に入った与一が弓矢を射...
見つけにくかったですが丁度ご近所にお住いの方が通り掛かり とても親切に場所と見所の説明をして頂け又近くの石の彫刻家イサム・ノグチの庭園美術館も教えて頂き助かりました。
屋島の戦いにて那須与一が祈りの岩で成功を祈り、駒立岩に立ち扇の的を射抜いた。
潮が引いている時は岩が見える。
きちんと保存伝承されているのが素晴らしい。
治承・寿永の乱(一般的に源平合戦と言われている)の際の屋島の戦いで平氏から美女の乗った小舟が現れ、竿の先の扇の的を射よと挑発。
源氏軍の那須与一がこの岩に立ち、みごと射抜いた。
今は埋め立てられてしまったが岩の周りは残っていて、干潮時は岩が姿を現す。
大好きな物語‥‥思わず、乗ってしまった。
那須与一が海の中に入り馬上にて扇の的に目掛けて、弓矢を放ったとされる(海の中に入った与一が弓矢を射る時に馬の足場安定させる為に利用した石)場所。
駒立岩の手前南側に(祈り岩のレプリカ)が作られてます。
近くに与一公園も有りトイレ駐車場が有ります。
備考駒立岩は周辺が埋め立てられ川の用な場所に有りますが元々は海なので、潮の満ち引きが有るので干潮時に訪れると良く確認できます。
周辺に扇の的と本当の祈り岩が有ります。
名前 |
源平合戦の駒立岩 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
家内の実家が那須与一公の故郷(栃木県の福原というところ)にある関係で当地に立ち寄りました。
837年前に、与一が檀ノ浦(屋島)のここで弓を引いたのかと思うと味わい深いものがあります。
訪問日:2022.12.02当時、奥州平泉から源頼朝のもとへ向かう源義経一行に同行することになった那須十郎為隆と与一宗隆の兄弟に対して福原の領民達は「激励の力餅」を大勢で代わるがわるついて差し上げました。
その時の餅つき唄が「福原の餅つき唄」として地区に伝承されており、現在では地域のお祝い事や神社の例大祭に際して披露されています。