結構交通量は多いです。
旧暗峠越え奈良街道碑 / / .
暗越奈良街道を辿って歩くと、あちこちに奈良街道の石碑、道標、句碑を見かける。
この石碑の前の道は暗越奈良街道だ。
今でもこの街道筋を訪ねて大阪から奈良まで探索される方がいる。
すごい方々である。
布施にも石碑(句碑)があった。
「春風に 顔なでられて 高井田を 暗がり越えて 奈良の都へ 弥々子」とある。
弥々子さんとは誰なのか知らないが恐らく作家か俳句、短歌、和歌に通じている方だろう。
この街道は古来より幾多の人々が往来した歴史の道だ。
松尾芭蕉の最後の旅もこの暗越奈良街道だった。
この前の道を歩き大阪に向かったのだ。
生駒山には芭蕉の有名な句碑もある。
「菊の香に くらがり登る 節句かな」彼の旅する姿を想像すれば、暗越奈良街道も生き返ってくるようだ。
名前 |
旧暗峠越え奈良街道碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
結構交通量は多いです。