展望台からの景色が最高。
中山峠から登る場合には「心臓破りの鬼階段」の試練が待ち受ける。
試練に打ち勝つと360°の大パノラマが心ゆくまで楽しめる(^ ^)山の名前は写真付きの説明板があるので心配はいらない。
この先の尾根に戦国時代の武川衆の砦跡がある。
説明板もあるのでお立ち寄りください。
2022.1.29 中山峠から往復往復1時間もかかりません展望台からの景色は最高山の名前が書かれた写真もあるので山の同定が楽しめます。
中山峠には中山展望台への登山口があります。
中山峠へのアクセスは、白州の道の駅から20号線を少し甲府方面に下りて、西側の林道を5分くらい登ります。
林道の入口は狭いですが、登っていくとログハウスなど別荘地のような集落があり、道路幅員は少し広がります。
2台がすれ違いにくい場所もあるので、対向車には要注意です。
登山口付近の道路脇に駐車し、展望台まで登りは徒歩30分、下山は徒歩20分くらいです。
山道は下草や枝が刈られてよく整備され、急勾配の箇所には丸太の階段や手すりロープがあります。
とはいえ急勾配で、手をつないで歩くような道幅はありません。
小さな子供や脚力の弱い高齢者にとっては、小さな冒険になるかもしれません。
白州、中山峠側からは時間距離共に最短だが、途中傾斜がやや急なため雨天時や落葉の時期に登ると特に下りで滑りやすいので注意が必要と思います。
武川、三吹側からは登山口までの道中林道と林道行き止まり登山口の駐車スペースは狭いため、車でアクセスする場合は覚悟と注意が必要かと思います。
白州側、武川側からの登山道は共に斜度がある場所は各所ロープと各ポイントにピンクテープを設置してくれているので、登り下り出来なかったり迷ったりすることはないと思います。
展望台自体は集落、麓からでもハッキリと目視出来るほど周囲が伐採されてしまったので画像の通り眺望は素晴らしいですが、個人的には伐採され過ぎでやや風情に欠けるとも感じます。
眺望とトレードオフなので多少仕方がないのかもしれません。
登山道、展望台を整備して下さっている各所、方々に感謝です。
名前 |
中山展望台 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
金精軒近くの市営駐車場に車を置いて、曲足林道登山口側から蜘蛛の巣をかき分けながら登りました。
山頂の砦跡もアガりますが、こちらの展望台からの景色もいいですね。
諏訪方面からの軍勢を待ち受けるところなど想像してしまいます。