整備はされていますがお墓があるだけでワザワザ行くほ...
人家から離れた場所にポツンと有り、まわりの木々は生茂り(伸び放題)鬱蒼としている。
駐車場には6〜7台おけます。
トイレは有りません。
岩松尚純は、2代金山城主で、後に下克上により家宰の横瀬成繁・景繁父子に退けられ、岩松に閑居し、静喜庵と号し、その生涯を連歌の道に生きた人物です。
夫人の秋吟尼は、佐野氏(栃木県佐野市)の出身で夫とともに岩松に移り住みました。
岩松尚純とその夫人の秋吟尼の墓(五輪塔)は、青蓮寺の200m東にある尚純萩公園の中、約4m四方の方形の盛土上にあります。
北に向って右側の五輪塔は尚純の墓で、空・水輪部分が欠損しています。
左側の五輪塔は尚純の夫人、秋吟尼の墓で、空輪の部分がありません。
なお、公園内には、尚純が詠んだ「奈天徒具寸袖可 岩本乃朝霞 郭公月耳以左 与不雲間哉 風未多天露丹 於良連与萩可花(なでつくすそでか いわほのあさかすみ ほととぎすつきにいざ よふくもまかな かぜまたでつゆに おられよはぎがはな)」の歌碑が建っています。
名前 |
尚純萩公園 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.6 |
整備はされていますがお墓があるだけでワザワザ行くほどでも有りません。