鯉をなでて精進落とし。
精進落としの鯉の特徴
参道を歩き、本堂の石段を登ると感動します。
西国三十三所巡礼の一環として鯉をなでます。
精進を落として現世に戻る独自の体験が魅力です。
西国三十三所巡礼という精進から、精進を落として現世に戻るために巡礼者が触る鯉です。
一般の人が触っても縁起が良いとされています。
鯉をなでて精進落としを行います。
1年5か月を掛けての区切り打ちだったので、ずっと精進を続けていた訳では無かったのですが、決まりですから撫でてきました。
名前 |
精進落としの鯉 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0585-55-2033 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
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参道を歩いてきて、最後の石段を登ると本堂が見えてきます。
その本堂の入口の左右の柱に青銅製の鯉が付けられています。
この鯉は「精進落としの鯉」と呼ばれていて、西国三十三所の巡礼をして、満願のお参りを終えた後にこの鯉に触れることで精進落としになると言われています。
本来の精進落としは、巡礼中の非日常の生活(精進生活)から普段の生活に戻るときに行う儀式で、無事に巡礼ができたことに感謝し、お酒を飲んだり魚や肉を食べたりして祝うことだそうです。