榊を背負った大玉命が迎えてくれます。
二ツ嶽神社(天岩戸五社) / / / .
社名の「二ツ嶽」は、高千穂町と日之影町の境に位置する二ツ岳からきているようです。
二ツ岳は、その山の名前の通り二つのピークが並んで立っています。
三角点のある北峰(本峰)の標高は1
天岩戸五社の一社ですが、県道207号が災害復旧工事による通行止めや迂回路のおかげで、高千穂神社巡りで行くのに一番苦労した神社でした拝殿の傍の天岩戸神楽26番 柴引の像は力強さがあります境内には高い杉や欅が多く、空気が澄んでいて落ち着きます拝殿内の扁額の左右に像が置かれていますが何の像なのか案内なく不明ですが、神聖な感じですこちらの神社は、拝殿から振り返ったときの鳥居越しに見える山の景色が素晴らしく、苦労して来た甲斐がありました。
2022年9月10日(土)午後参拝天岩戸五社巡り。
全ての神社の参拝を終え、天岩戸神社にて御朱印をいただきました。
(初穂料各300円)二嶽(ふたつだけ)神社の御祭神は神功皇后、応神天皇。
家内安全、勝負事の神。
あまり手入れが行き届いていない神社で寂しくなりました…せめて注連縄を補修して欲しい。
駐車場は鳥居の目の前に2、3台分スペースあり。
~各神社にある舞の像~①天岩戸神社 西本宮高千穂夜神楽30番『戸取』(ととり)手力男命(たぢからおのみこと)が岩の戸を取り払い給う舞を表現した像。
②天岩戸神社 東本宮高千穂夜神楽29番『天鈿』(うずめ)天鈿女命(あめのうずめのみこと)が天岩戸の前で調子面白く舞った舞を表現した像。
神楽の起源ともいわれる。
③落立(おちだち)神社高千穂夜神楽31番『舞開』(まいひらき)思兼命(おもいかねのみこと)が天岩戸から天照大神の神手を取って連れ出す様子を表現した像。
喜び祝う舞。
④鉾(ほこ)神社高千穂夜神楽18番『八鉢』(やつばち)少彦名命(すくなひこなのみこと)が太鼓に乗って逆立ちする軽快な舞を現した像。
⑤二嶽(ふたつだけ)神社高千穂夜神楽26番『柴引』(しばひき)太玉命(ふとたまのみこと)が天香久山(あめのかぐやま)の榊を根ごと引いてきて、岩戸開きの神事のために岩屋の前に飾る舞を表現した像。
⑥石神(いしがみ)神社高千穂夜神楽28番『手力』(たぢから)手力男命(たぢからおのみこと)が天照大神が隠れている天の岩戸を探し当て開く舞を表現した像。
紫引の像があるお社で、天岩戸神社にて御朱印を頂けます。
かなり離れているので、車での参拝になります。
鉾神社と一緒の方向なのであわせてお参りするのが便利です。
名前 |
二ツ嶽神社(天岩戸五社) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
天岩戸神社から15分と案内板があったのでナビで向かいました。
途中農道と思われる道を進むと土砂崩れで迂回となっていました。
軽自動車がやっと通れる道で本当に行けるのか?思いましたがなんとか到着、駐車場はありませんが空地に駐車。
階段を上がって本殿がありました。