古い町家が無料で見学できます。
特に受付とかもなく、勝手に入って見る感じ。
生活感が残っていて凄く好みだった。
地域の貴重な歴史を垣間見ることができる施設です。
バテンレースの綺麗な作品も展示されていて、資料によれば体験もできるそうです。
長屋が無料で見学出来ると言う事なので訪問。
20年程前までは実際に住まわれてたそうですが、今は市が買い上げて文化財として保存しているとの事。
土間だった部分は工房になっていて、イベントもやっているそうです。
職員の方々も丁寧に応対してくれました。
「雁木通り」で有名な雁木とは、雪を避けて通るための物で、雁木の下は民地であるとの事。
その為家によって造りがバラバラで段差や側溝があります。
電柱も雁木の外に設けられていました。
ちなみに、造り込み雁木と落とし込み雁木と種類があり、この旧今井染物屋は母屋の2階部分を突き出した形なので造り込み雁木になるそう。
春の職人展の様子です。
とっても素敵な町家です。
古い町家が無料で見学できます。
高田の人々の文化を残そうとする意欲と、地元愛に感嘆します。
ちなみに入場無料でした。
以前、改修前に1度見学させてもらった事があったのですが、改修が終わり大幅にリニューアルされた・・との事なので再訪しました。
場所は、高田の駅前通りから少し海側に入った大町に在ります。
無料の駐車場も建物の裏手に有るので安心です。
江戸時代の末期に建てられた建物ですが、壁や床が綺麗になりトイレも整備され耐震補強もされていました。
内部には新たに以前高田の基幹産業だった〝バテンレース〟というレース編みの常設工房が設けられ、実演・販売をしたり織り機の見学が出来るようになっていました。
これからはどうなるか分かりませんが、今のところまだ無料で見学が出来るので興味のある方にはお勧めの施設です。
とても素敵な場所です。
見学は無料。
色んなイベントもやってます。
管理されてる方がとてもフレンドリーかつ丁寧で心地好い空間になってます。
1850年頃に建てられた染物屋だそうです。
雁木通りの一角にあり奥行のある細長い町屋でした。
丁度ガイドの方がいて大変親切にして頂きました。
懐かしい雪国高田の町家風情が、佇んでいます。
古きよき日本、雪国の暮らしを感じられる町家です。
ユニークで上越愛に溢れたボランティアガイドさんの案内に感銘を受けました。
週末や観光シーズンのみの公開だそうです。
【高田に現存する最古の町家建築のひとつ】・城下町・高田にある町家の雁木は「落とし式」が多いが、こちらは「造りこみ式」という古い形式の雁木のかたちをしている。
・奥の蔵のほうに足を運ぶと、作業場があり、かつての染物屋の歴史の跡が垣間見れる。
・町家だけあって、階段が急で、天井が吹き抜けのため高い。
中庭もすてき。
・年間通して、ヨガ教室ほか様々なイベントを開催している。
雁木が残る店として観光案内に載っていました。
ちかくの家も昔ながらの雁木が残っています。
名前 |
旧今井染物屋 |
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ジャンル |
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電話番号 |
025-520-9788 |
住所 |
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関連サイト |
https://www.city.joetsu.niigata.jp/soshiki/bunka/rekishi-keikan-house-imai.html |
評価 |
4.4 |
とても雰囲気あります。
蔵までの廊下がいいですね。