愛宕茶屋のあった堤防上にあったものが移設されたもの...
「戊辰役戦場址」の碑 / / .
納所開館前にある。
石碑は道標も兼ねてる高台にあるため高所恐怖症の我が輩は怖かった少し草刈りしてほしいけど…馬《●▲●》助ヒヒーン♪
名前 |
「戊辰役戦場址」の碑 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
関連サイト |
https://www2.city.kyoto.lg.jp/somu/rekishi/fm/ishibumi/html/hu034.html |
評価 |
2.0 |
周辺のオススメ
![](./loading.gif)
元々はここではなく、ここから北東約1キロ、愛宕茶屋のあった堤防上にあったものが移設されたものです。
元来鳥羽街道(現在の千本通り)沿いにありましたので、道標も兼ねており、[正面]戊辰役戦場址[右面]是北従城南離宮一里至[左面]是南従石清水八幡宮一里[背面]昭和三年春京都三宅安兵衛遺志⬛︎⬛︎…の文字が刻まれています。
愛宕茶屋跡は千本通りを1キロほど北進した、伏見区納所中河原の道沿いにあり、現在は大きなイチョウの木の下にひっそりと「戊辰役東軍戦死者埋骨地」の墓標が建てられています。
かつてこの道標のあった堤防上には愛宕茶屋と呼ばれる茶屋があり、鳥羽街道を行き交う人々の喉を潤しました。
「愛宕茶屋」という名はかつて愛宕神社から分祠した小祠がこの付近にあったためです。
茶屋のあった堤防は「愛宕茶屋堤防」と呼ばれていたそうです。
鳥羽伏見の戦いの際に旧幕府軍は愛宕茶屋のあたりに富ノ森陣地を構築し、錦旗を掲げた新政府軍との間で激しい攻防戦が行われ、激戦地となりました。