11月末はイチョウが綺麗に紅葉しますね。
五智館で五人の木食上人が彫った仏像が有ります‼️
大日如来様の仏像外4体の立派な仏像が保存されています。
天平13年(741年)の聖武天皇の国分寺建立の詔を受けて日向国に建てられたお寺の跡で、 続日本紀に記載された記事によると天平勝宝8年(756年)12月には完成していたようです。
廻国修行の遊行僧として知られる木喰上人(1718~1810)も一時住職を務め、五智如来坐像 5躰(現存)を遺しています。
明治4年(1871年)廃仏毀釈によって廃寺に至っています。
素晴らしい🙏
木喰はこの地で無庵無仏行道から天一自在法門と名前を変えている。
木喰がここに足を止めたときには既に国分寺は荒れ果てていた。
五智如来だけが祀ってあったようだ。
3年にして大火にあい、浄財をつのってささやかな国分寺を再建している。
そして今ここにある仏像を彫っている。
そしてこの地を去っている。
木喰は己の周囲に名声が集まろうとするときこの地を去っている。
名声を惜しげもなく捨てている。
堂を作ったら去る。
像を彫ったら去る。
何かに囚われるから苦悩が生まれることを木喰は知っていた、と思う。
木喰は人生に囚われない天才であった。
木喰はいつも一介の乞食坊主に帰り、インチキ坊主にならない決意を持っていた。
自ら世を捨てて、世に捨てられて己の自由を勝ち得ていた。
そしてその決意を名で表した、と思える。
秋には樹齢600年の大銀杏が素敵です。
無料で見学でき勉強できました。
五智観音様があります 2〜3m位の木像です大変迫力ありますよ。
11月末はイチョウが綺麗に紅葉しますね。
作仏聖として円空と並び称される木喰上人が彫った五智如来像が保管されている。
高さ3メートルを超す5体の仏像が一列に並ぶ姿は実に神々しく、信心深く無い私でさえ深く感動して手を合わせるほど。
駐車場、車椅子用のスロープあり。
木喰上人も71歳を過ぎて円熟期を迎えてから彫られた作品でふっくらとした顔と体、微笑んでいるのかどうかすました顔に癒されます。
木喰上人は、享保3(1718)年に甲斐(現山梨県)で生まれ、22歳から木喰修行をはじめ、以来70年近くの流浪生活を送ったといわれています。
此の地、日向国分寺には71歳のときに訪れ、地元住民に求められて国分寺住職になり、寛政9年(1797)4月までの9年間、三宅村に滞在しましたそうです。
国分寺が火災にあった際には、その再建に取り組み木喰彫像中最大作と言われる「五智如来座像」5体を完成させました。
尚、西都市には、妻恵比須宮のご神体となっている恵比須像など数点の彫像が残されています。
木喰五智館は平成8年に建て直されたもので、木喰上人作の仏像が安置されています。
有り難う御座います。
古に感謝です。
街中にあり、遺構がはっきりしないが、高台にありいい場所にある。
国分尼寺は宮崎県妻高校にあったと考えられている。
名前 |
日向国分寺跡 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
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寺跡ながらその建立姿を想像させられる😊画一でない個性ある礎石が並ぶのが良い👍選び据える先達坊の後姿をイマジ〜ン🤗