富岡海軍航空基地跡で戦争の息吹感じる。
富高海軍航空隊基地跡の特徴
富高海軍航空隊基地跡は特攻隊の重要な基地として存在していた場所です。
戦争の実体を感じさせる滑走路跡や爆撃跡が歴史的価値を醸し出しています。
映画永遠のゼロに登場する武田が過ごした場所としても知られています。
思いや言葉だけより当時存在した物があれば、より鮮明に空気を感じる気がする。
形を変えてしまうのは仕方のないことだが、遺跡は残っていてもらいたい。
ひっそりとしていますが確実にあります。
滑走路跡や爆撃の跡が、戦争の実体を感じさせる場所と思う。
元帝国海軍の飛行場跡地ですが、今は病院になってます。
駐車場が無いのと、通院されてる方が居るので邪魔にならないように。
映画「永遠のゼロ」登場人物の一人武田が終戦を迎えるまでここにいたとされています 大分の海軍航空隊(旧大分空港)や ここから宮崎の赤江の飛行場を中継して南方の多くの戦場に特攻隊として多くの若い命が飛び立っていきました。
富岡海軍航空基地跡の中で、一番状態良いく残されている場所です。
特攻基地滑走路跡(石碑全文) ここ病院の敷地一帯は、太平洋戦争中には「富高海軍航空隊基地」とし特に戦争末期には第一線基地とし又特攻基地として重要な役目を果たしていました。
後方にありますコンクリート部分は 当時の滑走路の一部でありまして、戦時中そのままのものであります。
現在の平和の前にはこのコンクリートの滑走路から特攻機が飛び立ったのです。
恒久の平和を願う為にこの滑走路を保存するものです。
名前 |
富高海軍航空隊基地跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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ここは特別攻撃隊の飛行場として使われてました。
この場所から真北へ1.2kmのところ(現・日知屋小学校)に兵隊の宿舎があり、大瀛橋(たいえいばし、通称:特攻橋)を通って海軍飛行場へ来てました。
昔かかっていた大瀛橋は幅2~3mの木橋でした。
平成6年に完成した現在の橋から下流を見ると昔の橋の橋脚が残っているのがわかります。