大きな広場がある普通の公園です。
基本的に公園では、サッカーや野球は出来ないことになっているはず。
老人のゲ-トボールとは訳が違う幼少の子が遊ぶのには非常に危険だ。
看板にも書いてある。
中央に大きなグランドがある公園。
蕪村の俳句の石碑がグランドを取り囲むようにぐるっと10個以上配置され、道がある。
ポケモンgo のイベント時にはみんなグルグル回って、俳句のストップをくるくる回してる。
毛馬閘門近くの大川沿いに蕪村公園がある。
普通の公園だが、広場を囲んで与謝蕪村の句碑が13基も並んでいる。
「夏河を越す うれしさよ 手に草履」「悲しさや 釣りの糸ひく 秋の風」「鳥羽殿へ 五六騎いそぐ 野分哉」と、いずれも秀句ばかり。
蕪村句集全を読むと計2879もの句がある。
松尾芭蕉とは明らかに違う句風。
日々のありふれた人生模様を読み、どれも好ましいものばかり。
現代人の我々も、たまには俳句を読み、この公園でゆったりしたときを過ごしたい。
〔蕪村公園〕は、平成19年(2007)4月、与謝蕪村を顕彰し、その誕生地・毛馬にオープンした公園。
蕪村の句碑が13基並んでいる。
・柳散り清水涸れ石処々 蕪村 この句は、西行の「柳流るる・・」を踏まえた句で、栃木県の〔遊行柳〕にも句碑がある。
・閻王の口や牡丹を吐んとす 蕪村 明和6年(1769)の作。
・夏河を越すうれしさよ手に草履 蕪村 宝暦4-7年(1754-67)丹後に滞在中の作。
・かなしさや釣の糸ふく秋の風 蕪村 安永3年(1774)の作。
・鳥羽殿へ五六騎いそぐ野分哉 蕪村 明和5年(1768)の作 ・いな妻や浪もてゆへる秋津しま 蕪村 この句も明和5年(1768)の作 ・斧入れて香におどろくや冬木立 蕪村 安永2年(1773)の作 ・芭蕉去てそののちいまだ年くれず 蕪村 安永5年(1776)以前の作 ・楠の根を静にぬらすしぐれ哉 蕪村 明和5年(1768)の作 ・遅き日のつもりて遠きむかし哉 蕪村 安永4年(1775)の作 ・なの花や月は東に日は西に 蕪村 安永3年(1774)の作 ・夕凪や水青鷺の脛をうつ 蕪村 安永3年(1774)の作 ・春の海終日のたりのたりかな 蕪村 宝暦12年(1762)の作 (追記)前回訪問時に写真を撮り忘れた句碑があり、再度訪問した。
小さな碑で、以前は国土交通省淀川工事事務所にあったが現在は蕪村公園に移されている。
俳聖 蕪村顕彰碑 春風や堤長ふして家遠し と刻まれているようだ。
ウォーキングしやすい道があるので、天気のよい日は気持ちよく汗がかけます。
ポケモンgoのポケストップが密集しているので、イベントの時は凄く人が多いです。
キレイで景色の良い公園です、朝はウォーキングや犬の散歩昼や夕方は子ども達の遊び場には良いですが夕方から夜はバイクを乗り入れてたむろしてるんで気をつけてください‼
昼間は本当に良い公園。
淀川や大川などの歩行者用道路とも直結しており散歩にも最適。
しかし、夜は馬鹿な輩が公園ないで原付バイクを乗り回したり、たむろしてる事があるので気をつけましょう。
名前 |
蕪村公園 |
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ジャンル |
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電話番号 |
06-6928-9773 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
3.7 |
キャッチボールやサッカー、フリスビーとといった遊びが出来ました。