名前 |
海防艦30号慰霊碑 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
今から74年前の昭和20年7月28日朝、海防艦第30号は運命のときを迎えた。
軍艦旗掲揚が終わってほどなく米軍艦載機による銃爆撃を受け艦は大火災、艦橋にも3発の直撃弾を受けた。
浸水激しくなり深夜になって本慰霊碑の沖に沈没。
和歌山県日高郡における日米最大規模の戦闘となった。
楠見直俊艦長以下のべ戦没将士99名。
一身に敵攻撃を引き受け護国の鬼となり敢闘しその武運が尽きるまで由良の町を守った。
この当時の様子を目の当たりにした少年が私の中学時代の校長先生でした。
紅蓮の炎が空を染めた話を、32年前の登校日に聞いたたのを今も覚えている。