当然のことですが御本尊の十一面観世音菩薩(国宝)も...
蔵王堂。
登廊の一つになります。
金剛蔵王権現は修験道開祖の役行者が金峯山で修行中に示現された。
理源大師は、修験道を中興されました。
蔵王堂には可愛い役行者さんいた。
蔵王権現様にライトの光があたり見やすく良かったです。
蔵王権現三尊像と蔵王三鈷が祀られています。
OK(原文)ok
2018-03-11出張されてたようでご不在でした・・・
重文に指定されている登廊5棟のうちのひとつ、蔵王堂です。
名前 |
蔵王堂 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0744-47-7008 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.7 |
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2023年3月26日の日曜日に今回は「蔵王権現像」の参拝を主にお伺いしました、当然のことですが御本尊の十一面観世音菩薩(国宝)も参拝しました。
屋根付きの階段「登廊」の途中に蔵王堂があります。
蔵王堂は桁行三間、梁間一間、一重、寄棟造、本瓦葺の小さな御堂です。
縁起によるとこの蔵王堂の辺りに吉野山から虹が架かり、その虹の上を三体の蔵王権現が歩いて長谷寺までやってきたことからこの場所に尊像をお祀りしたといいます。
金峰山寺の蔵王堂(本堂)に祀られている釈迦如来(過去)、千手千眼観世音菩薩(現在)、弥勒菩薩(未来)と同じ三体を祀りますが尊像は小振りのものです、向かって右手前に小さな石像の役行者像(脇侍に前鬼、後鬼像)があります。
蔵王堂のある「登廊」は平安時代の長暦三年(1039年)に奈良春日大社の宮司中臣信清が、我が子の病気平平癒を長谷寺に祈願したところ無事に回復したことからその御礼として登廊を寄進したと伝わります。
登廊に吊るされている灯籠は他のお寺(六角型、八角型)と異なり長谷型と呼ばれ丸い型をしている独特の灯籠です。