八つの神様の中では難易度低めの部類。
和水町の「体にまつわるハつの神様の一つ」で和水町中岳の麓の竹林に宿る耳の神様。
前に詳しいクチコミがあるので撮影した説明付き写真を追加します。
※和水町「体にまつわる八つの神様ご利益めぐり」について1993年(平成5年)頃、地域の住民らが伝承をまとめ直し町おこしに生かそうとガイドや清掃活動に取り組んだもの。
日本マラソンの父で日本人初のオリンピアン、金栗四三(かなくりしそう・通称いだてん)の生家の周囲に散らばり計11.2km程。
【月 日】2021年6月2日【駐車場】無し(路肩)【トイレ】無し🔷玉名郡和水町の八つの神様Part-7の耳の神様にお詣りしました。
🔷八つの神様は①目の神様②イボの神様③胃の神様④性/腰の神様⑤歯の神様⑥命の神様⑦耳の神様⑧手足の神様が祀って有ります。
🔷八つの神様は和水町の中岳の周りに鎮座されてるので来た方向にもよりますが全てお詣りするなら順番通りに右周り、若しくは逆に左周りすればよりスムーズに周れます。
🔷耳の神様は県道195号線から脇道に入り50m程進んだ所に入口が有り、竹森の遊歩道を50m程歩けば社が有ります。
🔶八つの神様の近くには(八つの神様)の幟が立ってるので直ぐに判ると思います。
天正15年(西暦1587年)12月、佐々成政の要請を受け、和仁一族の田中城攻めに参戦した大炊助は、豊後由布氏の一族で、筑後柳川城主・立花宗茂の家人でした。
騎馬大将として先頭に立ち、大手門より攻めいく中で、家来から「危のうござる!お下がりくだされ!」と強くとがめられるが、もともと耳が不自由な大炊助には聞こえるはずもなく、城中から放たれた矢に胸を射抜かれ討死したという。
それを伝え聞いた村人達は、大炊助を丁重に葬り、代々供養をし続けてきたことが、後の悲話として語り継がれています。
墓前には、火吹き竹が供えられ『耳の神様』としてまつられています。
参拝の方法としては、火吹き竹を借りて吹いて耳にあてます。
お礼参りには、新しい火吹き竹を奉納します。
名前 |
耳の神様 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
関連サイト |
http://www.town.nagomi.lg.jp/hpkiji/pub/detail.aspx?c_id=3&type=top&id=941 |
評価 |
4.1 |
【8つの神様】耳の神様。