伊達政宗の従兄弟伊達成実からはじまる亘理伊達家の墓...
切り絵を含め三種類の御朱印が有るお寺さんです!2023.03.05時点で切り絵の御朱印は、残り100体位と住職さんからの情報が有りした。
2022年9月17日に参拝しました。
亘理伊達家累代の菩提寺です。
慶長9年1604年伊達成実が福島県信夫郡小倉村(現福島市)にあった伊達家菩提寺陽林寺から父実元の位牌を奉じ、萬松山雄山寺を開創しました。
正徳2年1712年に逝去した3代仙台藩主伊達綱宗の戒名に寺名が入っていることをはばかり、雄山寺を大雄寺と改めました。
元文元年1736年に焼失しましたが、霊屋は寺から離れた場所であったため、焼失を免れました。
文政2年1819年に仮本堂、庫裏、山門等が再建されています。
伊達家の重臣で亘理伊達家の初代当主の伊達成実公の墓所(霊屋)が置かれている御寺。
霊屋の隣には亘理伊達家代々の墓が列しています。
伊達成実公の墓所。
震災の被害を受け修復中でした。
質素ながらも瑞鳳殿を彷彿とさせる佇まいです。
亘理駅からは30分ほど歩きますが是非訪れて欲しいと思います。
中世の城郭、小堤城跡‼️(現在は寺)城は有りません。
土塁や遺溝が残る程度。
そして亘理伊達家、伊達成実や歴代の亘理伊達家の霊廟。
そしてその夫人や子女、家臣の墓所となってます。
行った時は、改修工事中でした。
藩政期を通じ亘理を領有した、伊達政宗の従兄弟伊達成実からはじまる亘理伊達家の墓所があります。
伊達成実は政宗の祖父晴宗の弟(政宗の大叔父)の実元と、政宗の父輝宗の妹(政宗の叔母)の鏡清院の間に生まれた、ある意味政宗より伊達の血が濃い武将で、百足の前立ての兜が特徴的な猛将として名を馳せました。
成実、成実の父実元などの御霊屋と代々の当主、夫人の墓があります。
また成実が亘理にはいるまでは当地に小堤城があり、伊達家墓所がある小高いところからは亘理の町が一望できます。
境内にさまざまな花が咲き映えます。
静かでお参りなどするのに良い場所です(*´▽`*)
住職もその奥様もホント感じのよい方です。
町おこしなのかな、勝武飯(しょうぶめし)と言うお米を売っていて、ちょうど受験生がいたので早速購入してみました。
駐車場もたくさんあるし、トイレもキレイです!
住職の講話いいです。
家のお墓もあることもあり、震災後に大分景観は変わってしまいましたが、海まで一望できる場所で、個人的に不思議と落ち着く場所です。
お墓参りの時期に行きますが、若い住職様がよく手入れされており、綺麗に保たれています。
伊達家の廟もあります。
法事のときに住職様がお経のお話をしてくれ、親しみやすさを感じさせてくれるお寺です。
住職がとても親切でいいお寺ですよ奥さんも素敵はかたです❗️
御朱印を書いていただきました。
躍動的で、だけど美しと思いました。
これから、蓮が咲きそうです。
いつもお世話になっております。
御朱印いただきました梅の花がきれいでした桜🌸の時期又きたいです。
伊達成実霊屋御開帳は、1月16日、8月16日の年二回です。
普段は見ることができない伊達成実木像が公開されます。
大雄寺(だいおうじ)亘理伊達家の菩提寺として伊達成実が雄山寺として創建し、その後名を大雄寺と改めました。
創建時の建物は元文元年(1736)に全焼して、再建しようとしましたが財政難のため仮建築となりました。
その後文政2年(1818)に本殿、庫裡、山門が再建され、現存する山門はこの時のものです。
また、初代成実が南の小高い一画を亘理伊達家の御廟所と定め、14代邦成が北海道へ移住するまでの13代の領主と夫人の御霊がここに眠っています。
成実霊屋は1月16日と8月16日の年2回御開帳しています。
歴代藩主のお墓と夫人のお墓が形大きさが全く同じで、いかにご婦人を大事にされていたかが分かります。
年に2回(1/16、8/16)のみご開帳される、伊達成実公像を拝見してきました。
伊達成実公の菩提寺です。
亘理伊達家の菩提寺です。
亘理伊達家の菩提寺です。
もとは雄山寺と呼ばれ、福島の信夫郡(現在の福島市の南)にあったものを慶長9年(1604)亘理伊達家の初代領主、成実がこの地に移築しました。
創建時の建物は元文元年(1736)に全焼してしまい、現存している山門も文政2年(1818)に再建されたものだそうです。
それでも約200年前のものになります。
本堂はもっと新しく明治期に改築されたものだそうです。
山門の南側にある小高い一画には亘理伊達家の御霊所があります。
こちらの御霊所は仙台市太白区の大年寺山にある無尽灯廟に迫る規模です。
墓石や石灯籠以外にも御霊屋が3棟現存することを考えれば、こちらの方が見応えがあるかもしれません。
階段を登り正面が初代・成実。
その左奥が成実の父・実元、最も左が5代・実氏の御霊屋です。
初代・成実の御霊屋は修復されており、かつての姿を今に伝えています。
規模こそかないませんが、雅な色使いが政宗公の御霊屋、瑞鳳殿を思い出させます。
他にも、14代邦成が北海道へ移住するまでの間の13代の領主と夫人の御霊がここに眠っています。
成実の御霊屋は1月16日と8月16日の年2回御開帳しており、右手に軍配を持った成実の木像と御位牌に直接手を合わせることができます。
追記;御開帳日に再訪させてもらいました。
前日からの雪も上がり雲間からの陽ざしが、うっすらと積もった雪に反射してとても綺麗でした。
御霊屋の前には亘理町の職員の方がいて、暖かいお茶をいただきました。
その後、亘理伊達家について丁寧に説明していただきました。
名前 |
大雄寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0223-34-7796 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
周辺のオススメ
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亘理伊達氏の霊廟、墓地です。
亘理初代成実公、その父実元公等の御霊屋と歴代の領主、家族の墓が残っている所です。
整備されていて見学しやすかったです。
成実公の御霊屋の御開帳を1度見たいものです。
又、この寺の場所が中世の館跡とは初めて知りました。
確かに周りに土塁らしき物が有りました。