廃線後(2019年10月)の駅舎です。
廃線になる前に訪れました。
昔は駅舎の線路はさんで大きい石炭の撰炭場があり、駅舎は夕張神社のどうろをはさんで向えにありました、年月がたっと変化して寂しい限りです、私ごとですが64年間夕張市にすんでいます。
国鉄→JRの夕張駅としては3代目の駅だった。
夕張の炭鉱都市としての衰退とともに駅が奥から2度移転してきて、最後は当地に落ち着いた。
移転してくるより15年ほど前までは、夕張鉄道の末広駅が付近にあった。
夕張支線の廃止まであと半年という時期もあって乗客は多くダイヤも若干出発を遅らせて定刻から変更されていたが、沿線の街のさみしさ(とにかく人の気配が少ない)の印象が強かった。
しかも小雨模様だったこともあり、それが際立っていた。
駅舎に観光案内センターが入居していたものの無人駅と同じ扱いで、すぐ隣のホテルマウントレースイできっぷを購入できた。
主要な駅へのきっぷ発売は母恋駅と同じ要領で、あらかじめ発券しておいたきっぷ(日付だけ空欄)に利用日をスタンプしてもらう形式だった。
JR石勝線の夕張支線の終着駅であった夕張駅跡です。
駅舎は外観はそのままになっていますが、駅舎内には喫茶店や売店が入っています。
駅ホームや線路も残っていました。
中央バスの高速ゆうばり号の終点「レースイリゾート」バス停も近いです。
周辺には公衆トイレがなく、雨宿りができる場所もホテルマウントレースイ(2022年現在休業中)の軒下くらいしかありません。
セイコーマートはすぐそこの場所にあります。
廃線後(2019年10月)の駅舎です。
名前 |
夕張駅跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
ここに駅があったんですね…そのすぐ裏にあるホテルマウントレースイは営業していませんでした。