佐賀駅北側の住宅地の中にある八幡さま。
ご縁があり、遠路はるばる参拝に行ってきました。
けして大きな神社ではないのですが、歴史は古く平安時代の記録がある由緒ある神社のようです。
静かに地域に溶け込んでいました。
歴史の生き証人として、境内に聳える見事な御神木!きっとムクノキだと思うが…周りを見渡すと『高木城の跡』の案内版が…松尾芭蕉の「夏草や兵(つわもの)どもが夢の跡」を思い出してしまった。
平安時代・近衛天皇(久安 年中一一四五~一一五〇)高木越前守藤原貞永という者、高木の庄に下向して高木城を構えていたが霊験に任せて旭日の形を描いた旗を押したて、居城の守護神として八幡大神を奉祀したとありこれが八幡神社のおこりだそうです。
この旭日の形を描いた旗じるしが、高木家の家紋の十二月脚の家紋は、後に竜造寺家が踏襲し鍋島家の家中でこの紋を用いる者もあったそうです。
辻の浄蔭寺の墓地にはこの紋を用いた鍋島氏の幾多の墓地があります。
御祭神は仁徳天皇・応神天皇・神功皇后・仲哀天皇他にも天満神社 祭神 菅原道真須賀神社 祭神 須佐之男命太郎坊神社 祭神 病気平癒の神高木恵比須大神 祭神 商売繁盛の神があります。
それに推定450年のムクノキや推定400年のクスノキがあり癒されます。
名前 |
高木八幡宮 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0952-30-9044 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
知り合いの子が入院してたので快復をお願いに行ったのですが、参拝が終わった途端にブワッと風が吹き何かのお告げかなと思っていたら、その晩に退院が決まったと連絡が来ました。
神のお告げって本当にあるんですね。