22年1月に訪れました。
やっと訪問する事出来ました。
大震災同じ時代を生きたものとして手を合わせたく訪問しました。
見れば見る程言葉が出ません。
たくさん子供と先生、教室・体育館・運動場・プールそのままの姿、みんなが勉強や走り回る姿が手に取る様にイメージ出来ました。
震災伝承館として静かにそこにあります。
一度は訪問し心に刻む事、そしてどうすれば良かったか自問自答でも答えはありません。
自然の怖さと生かされている事実に思いを馳せるばかりです。
校庭に咲くヒマワリが印象的でした。
合掌。
遺族・関係者の無念さが伝わってくる展示内容。
見学者からは啜り泣く様子も伺えたが、こういった展示はありのままを伝える事が大切。
車でのアクセスは良いので近くを通ったら訪れてみて欲しい。
東日本大震災から11年。
初めてここを訪れることができました。
近くには山があって、子供たちがここへ逃げることができたら、みんな助かったのになぁと、実際の現場を見て強く実感しました。
ただ、津波が一体どちらの方向からやってくるのか感覚的に分かりかかったように思います。
2022.8.27初訪問。
伝承館の最終入館時間は16時30分までですが、隣にある旧大川小学校は17時を過ぎても見学する事が出来ました。
こちらは、色々な方たちの意見が多数割れるところであると思いますが、その全ての感情をまずは現地を見て受け止めていくべきと思い、星5の評価にしました。
私個人では、人災もあったと言われていても、ある日突然起きてしまった災害に被災者がどんな思いをしたか、またそのご家族は今なお受け入れる事が出来ずにいるかを感受して、締め付けられる思いになりました。
またここに書かれている事をゆっくり読み直したいと、写真撮影可の施設だったのでほんの一部ですが撮影してきました。
未だ行方不明の子供たちが見つかる事をお祈りしております。
秋保温泉にきたので、どうしても行きたかった大川小学校に行ってきました。
到着し校舎をみて言葉が出ませんでした。
ネット環境で写真を見てきたけど、実物は津波被害の現実をそのままの形で保存されていました。
もちろんゴミや瓦礫は全くありません。
伝承館は写真と説明が展示されていて、津波が来た時の時間に止まった時計もあり、言葉も出ませんでした。
皆静かに見学していましたが、小学校4.5年位の男の子をつれた家族がいましたが、その子供は運動場を歌いながら走り回っていて、それも親は写真とることに必死になり注意もしない。
色んな気持ちで見学に皆さんも来てると思うので、場所に合った行動をするように親が教えないとですよね。
ここで同じくらいのお子さん達が津波被害で亡くなったのに、私は腹が立ちました。
津波の高さがわかるように看板も配置されていて、経験していない私も考えさせられました。
色んな協議の結果、小学校を残し伝えていくことになったとので、私も自分の目で見ることが出来ました。
このことを子供や孫がいるのでしっかり伝えて行きたいと思います。
語り部さんの話を聞きました。
津波の動きが予想外だったのは確かですが、統率した方の判断ミスによる人災の側面が大きいと理解しました。
すぐ裏手の山に逃げたいと何人もの先生と生徒達が思っていましたが、力の強い方に従った結果、悲劇が起こってしまったそうです。
しかし、その方も正しいと思ったことをしたのでしょう。
遺族の方の晴れない悔しさを知りました。
同様の悲劇を繰り返さないように、後世に繋げなければならないと感じました。
一度行って下さい。
小学校がもろくなっていて災害時よりも荒れて来ています。
津波の被害にあった経緯が良くわかります。
地震発生から津波が来るまで一時間あったのに、なぜ被害にあってしまったのか、日頃の防災意識・訓練が如何に大切か考えさせられます。
パソコンでは建物内の被害状況が360度カメラで保存されており、詳しく確認出来ます。
あれから11年、震災直後に支援のために訪れたときとは少し様子が変わっていましたが、あの時ここで学んでいた子供たちがいたこと忘れてはならないです。
、大川小学校だけでなく近隣の学校も震災で大きな被害を受けました。
22年1月に訪れました。
震災伝承館に行ける方は、1度訪れて見て、ご自身で判断して見ると良いと思います。
平日に来ました。
館内には受付や解説される方などは誰もいませんでした。
訪ねて来る方がゆっくり館内を見ています。
ぜひ平日ちょっと暇でも解説される方や語り部が館内に居て欲しいです。
館内で配布している市と遺族との裁判の記録したパンフレットがいいですね。
危機管理とは何かを考えさせられます。
石巻市震災遺構大川小学校に隣接した場所に設置された一階建ての施設です。
駐車場も完備しています。
施設内にはこの地域の震災前・震災後の航空写真や残された様々な震災の傷跡が残る備品が展示してありました。
また、施設内に設置してあるパソコンでは、隣接する大川小学校の校内を360度カメラで撮影した画像を見ることができ、崩壊の恐れがあることから中に入ることができない大川小学校の内部を画面上で確認することができます。
この場所に来たことで、防災に対する意識が、とても高まった気がします。
名前 |
大川震災伝承館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0225-24-6315 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.5 |
学校管理下にあった78名のうち74名が津波の犠牲になりました。
職員も11名中10名が犠牲となりました。
事前防災の重要性と組織的な過失を認めた判決が確定。