ここ数年にできた新しい歴史名所です。
盤泉荘(旧松井家住宅) / / .
平日の空いている時間だったこともあるのか、係員さんに階下の階段について等、細かく解説していただき感謝です。
広いバルコニーからの眺めもよくとても良い時間を過ごせました。
静かで落ち着いて、見学出来ました。
磐泉荘(旧松井家住居主屋は、フィリピンのマニラで貿易会社を経営し、多角的な事業拡大で大きな富を成した松井國五郎氏によって、大正15年(1926年)に建設された別荘である。
大洲市内を流れる肱川随一の景勝地と称された臥龍や富士山など自然豊かな景観を見渡す事ができる。
戦前、フィリピンでの南洋貿易や日本人移民向けの百貨店も経営するなど貿易・小売業で大きな財を成した松井家が大洲市柚木に建築した邸宅です。
近年、大洲市に譲渡された後、整備が進み、往年の姿を取り戻しました。
裏山の岩盤からしみ出す水を利用した横井戸があることから「盤泉荘」とも呼ばれています。
住宅は、肱川随一の景勝地と称された臥龍や冨士山、亀山など自然豊かな景観を見渡す高台に立地しており、一見の価値があります。
臥龍山荘からも歩いてすぐです。
ここ数年にできた新しい歴史名所です。
礼拝堂、水のひきかた、2階からの景色など、富豪としての家のつくりが裏山側まで広がっています。
おはなはん通りやまちの駅あさもやなどの観光スポットから歩いてまわれるので、臥龍山荘に訪れた際、この盤泉荘のチケットもセット割りで購入し、初めて立ち寄りました。
2021年4月にオーブンした新しい文化歴史スポットで、観光ガイドの方による丁寧なご案内に、大変、満足でした。
お陰様で明治から大正期にかけて貿易で大成功を収めた大洲出身の経済人の歩みを学ぶことができました。
説明しましょうか、と訊かれたので説明してもらいました。
現代の常識ではわからないことが多いので解説があって良かったです。
受付の場所が分かりにくかったのですが、母屋に上がったところで対応して頂きました。
大洲の新しい観光スポット。
平日だったのでたまたまだったのか、スタッフの方の説明を聞きながら見学出来ました。
建物の中は観覧料が必要ですが、随所にこだわりの詰まったこの建物は見所が沢山あり有意義な時間でした。
有難うございました。
隆盛を極めた頃の松井家が趣向を凝らしたお屋敷。
珍しい大きさの大正硝子や、盤泉の由来となった岩盤からしみ出す水が生活水だった様子など、面白かったです。
南予版三井商事?的な方の別荘だそうです。
当時としては珍しい大型の大正ガラス(手作り)が現存している貴重な建物です。
当時は大変高価な別荘と思われますが、年配の方は若干の実家感を感じるかもしれませんw
名前 |
盤泉荘(旧松井家住宅) |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0893-23-9156 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.4 |
大正15年建築で貿易商の松井國五郎の別荘です‼️木造三階建てで窓から肱川や大洲富士が眺望出来ます⁉️