係のお姉さんがとても親切だった。
屋島寺の宝物を収納する建物。
比較的新しい建築で独特の構造をしています。
1階にはおもに仏像、2階には源平合戦に関する絵巻物などの資料が展示されています。
ここの一番の見どころは、1階に展示された御本尊の十一面千手観音。
凛とした表情が印象的な観音様です。
平安初期の作で、42本の御手のほとんどが当初のまま残り、国の重要文化財に指定されています。
よく見るとそれぞれの手は実にいろいろなものを持っているのがわかります。
中には髑髏(しゃれこうべ)を持つ手まであり、どういう意味があるのか気になりました。
2階の源平合戦の資料も、絵巻物以外に源氏の白旗などいろいろ興味深いものが展示されています。
博物館でなく宝物館なので、歴史的な背景などは少し説明不足で理解しにくい部分があるかもしれません。
なお宝物館の裏には白い凝灰岩で覆われた「雪の庭」という特異な庭園があるのですが、周囲の建物が工事中のため見られませんでした。
外観が素敵な建物ですね。
入口にある狸が何とも言えない表情でした。
写真撮り忘れるという痛恨のミス。
中には入らず外観だけの撮影。
面白い造りです。
大人500円小人300円名苑雪ノ庭と言うのがあるようです。
係のお姉さんがとても親切だった。
屋島の戦いで使われた旗や、仏像、絵巻などかあったがあまり印象に残らなかった。
あまり広くない。
普通の人で所要時間10分くらいかな。
名前 |
屋島寺 宝物館 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.6 |
厳かな気分になれました。