その子供たち二人の物語の舞台が仁王崎です。
『仁王崎の伝説と神話』ニニギノミコト と コノハナサクヤヒメの事は神話で聞いたことがあると思いますが、その子供たち二人の物語の舞台が仁王崎です。
火闌降命 (ほおりのみことu003d海幸彦)と彦火々出見尊 (ひこほほでみのみことu003d山幸彦)の争いが起こった地であり、仁王崎は二皇崎の意味でもあると言われているようです。
(二皇は大陸からの伝説に、また片浦に昔あった浄土真宗の本誓寺 にまで繋がるので、古い話であります😅)海幸彦と山幸彦が、それぞれ生業の道具である釣り針と弓矢を交換(なんでそうなったのかは、兄弟なら良くあることだと思います)したことから始まる神話なんですが、長~くなるので、二人の名前をネットで検索して、是非読んでみて下さい🤗その争いがあって、豊玉姫と山幸彦は出会う事が出来たわけで、初代天皇の誕生に繋がる出来事の発祥がこの神話のふるさと、『笠沙』(笠狭)にあることもわかります。
昔から漁業が盛んで、海と深く関わってきた仁王崎は、私の思い出も多く、気に入っている地でもあります。
名前 |
仁王崎港 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
〒897-1301 鹿児島県南さつま市笠沙町片浦5361−5 |
評価 |
3.8 |
仁王埼港から河口を空撮しました。