山伏と檀那との関係に関してはなんの説明もなかった。
檀那の分布図というのが展示されていたが、山伏と檀那との関係に関してはなんの説明もなかった。
不親切だ。
薬袋と印鑑の展示があったが、山伏と薬の関係の解説はなかった。
どうしてないんだろう? みんな知っていると思っているのかな~??見学しているうちに、「坊ってなんだろうという」という疑問が湧いてきた。
受付の女性に聞いてみたが要領を得ない。
帰り道、福寿坊の解説文を読んで納得しました。
こう書いてありました↓「英彦山で坊といえば、山伏の家、またはその家に住む山伏を指します」なるほどね。
これじゃ混んがるわけだ!!
5月に訪れた際は水路沿いの九輪草の群生が満開でした、最近は鹿が花を食べてしまう鹿害に頭を悩まされているとの事です。
羽黒山(山形県)、熊野大峰山(奈良県)と並び国内有数の霊山として知られている英彦山。
その中腹に位置する「英彦山修験道館」は、山そのものを崇拝する山岳信仰のもと、霊力を得ようと英彦山の奥深くで修行に励み続けた山伏たちの歴史を物語る充実の資料館。
館内は、山伏のほか修験道に関する貴重な歴史資料が展示公開されているのはもちろんのこと、遺跡から発掘された英彦山神宮の所蔵する貴重な品々が目白押しです!※1月、2月は冬季休館。
名前 |
英彦山修験道館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0947-85-0378 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 10:00~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.1 |
修験道山としての英彦山がよくわかります。
英彦山に詣でたら必ず起こしください。