豊後国一之宮の探訪、1箇所目。
厳かな雰囲気がある神社です。
豊後国一ノ宮になってます。
くつを脱いで正面までいき、おまいりできます。
御朱印は紙に書いたものを受け取るスタイルです。
500円。
豊後国一之宮。
西寒多神社とは論社かな?宇佐八幡の豊後国における分祀とのこと。
社伝によると836年社殿創建。
南大門は明治3年建立。
山に鎮座するお社はやはり神々しさが増しますね!
大分から別府に向かう途中に、GoogleMAPで豊後國一之宮の表示を見つけ、行ってみる事にしました。
マップの案内の道は現在工事中で通行止めで、途中まで戻って無事にたどり着きました。
すぐに大木が出迎えてくれて、とても趣のある場所だな~と思いながら、参道を通っているとコスプレイヤーが楼門をバックに写真を撮っていました!!確かに雰囲気良さそうな写真が撮れそうです。
参道脇にも大きな樹がそびえたっていて、すごく生命を感じる場所でした。
本殿に入る横には、中心部分が無いけれどしっかりと踏ん張って立っている木が!!この樹の生命力は凄いですね!本殿は、改修中で見る事が出来ませんでしたが、それでもすごくいい雰囲気で、自然と生命を感じる事が出来ました。
楼門の彫物は、よく見ると不思議な感じのモノもありますが凄く丁寧に彫られていて見る価値ありです!ぜひ見てみてください。
また機会があったら訪れたい場所のひとつになりました。
ナイスパワーチルスポッツ❤️
ご祭神は、仲哀天皇、応神天皇、神功皇后の三柱です。
827年に宇佐神宮より御分霊を勧請し、836年に国司により社殿を造営されました。
平安、鎌倉、戦国時代と各時代の有力武将の信仰保護のもと改修を重ねてきました。
天然記念物のくすの樹は樹齢3000年ともいわれ、幹周り18.5m樹高約30mの雄大さを誇ります。
南大門も立派な造りで門をくぐる途中の彫刻に見惚れてしまいます。
神殿は現在改修工事中で完成までに15年くらいかかるとの事です。
歴史ある神社で御神木の大楠をはじめ境内の自然も圧巻ですし、ひぐらしの門や八幡造りなど建築物を愉しむこともできます。
石畳(?)には扇や亀甲が紛れており、扇は3枚隠されていると聞いたことがあります。
扇は2枚見つけたのですがどうしても、もう1枚見つけられませんでした。
大人から子どもまで、ゆっくり堪能できるのではないでしょうか。
そして何より、神社を愛する人の人生を少し幸せにしてくれる。
運気を少しだけあげてくれる神社だと耳にして、信じています。
とても魅力的なスポットです。
本殿は、工事中でした。
歴史を感じる古びたたたずまいです。
いい雰囲気の一宮ですが、こちらも寂れ感のある一宮の一つでした。
豊後国一之宮の探訪、1箇所目。
まず読み方、、【ユスハラ】と読むことがわかりましたm(_ _)m結構高台にあるようで、車でかなり坂を上がりました。
最上部は駐車場が少し少ないので気をつけましょう。
なかなか古いお社でした。
靴を脱いで上がるのは珍しかったですね。
大きな天狗👺に驚きましたが(笑)この日は結婚式か前撮りかわかりませんが、そのようなご家族もいらっしゃいました。
由緒があるのでしょうね。
柞原八幡宮(ゆすはらはちまんぐう)は、大分県大分市にある神社。
豊後国一宮。
旧社格は国幣小社で、現在は神社本庁の別表神社。
「いすはら」・「ゆすばる」とも読み、由原八幡宮とも表記する。
延暦寺の僧・金亀(こんき)が宇佐八幡に千日間籠り、「天長7年3月3日に八幡神が豊前国に垂迹する」との神託を得た。
天長7年7月7日、大分郡賀来郷に白幡が飛び渡った。
金亀はこのことを朝廷に奉上し、承和3年(836年)、仁明天皇の命により豊後国司・大江宇久が社殿を造営した。
当社が宇佐八幡の豊後国における分祀であるのは間違いなく、宇佐八幡の別宮の一つとして崇敬を受けた。
長徳4年(998年)からは宇佐八幡と同様に33年ごとの社殿の造営(式年遷宮)が行われるようになった。
戦国時代には領主・大友義鎮(宗麟)がキリスト教を信仰したことから排撃を受けたが、江戸時代には歴代府内藩主の厚い保護を受けた。
名前 |
柞原八幡宮 |
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ジャンル |
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電話番号 |
097-534-0065 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
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一ノ宮巡りでこちらへ。
だいぶ山深いところに鎮座しておられます。
参拝者はおらず、本殿は改修中でした。
天然記念物の木や参道に力を感じます。
また、参道途中の稲荷神社は恐ろしいほどの何かを感じました。