狭い道ですが、車で行く事は、出来ます。
いい感じの神社だよ。
狭い道ですが、車で行く事は、出来ます。
御朱印は、頂く事は、出来ませんでした。
駐車場もあり綺麗にお手入れされて気持よくお参りできます社務所もありましたが無人です。
神社の由来が個人の先祖と書かれていて珍しいです。
『貴 船 神 社 由 緒 略 記鎮座地 北九州市八幡西区東鳴水五丁目三番一号主祭神 高淤加美神(タカオカミノカミ) 闇淤加美神(クラオカミノカミ)祭 神 古海祖神(フルミソシン?) 保食神(ウケモチノカミ)合祀神四柱 祭 神 恵比須神社 事代主命・伊古那姫命 (コトシロヌシノミコト・イコナヒメノミコト) 塞 神 社 八衢彦神・久那斗神 (ヤチマタヒコノカミ・クナドノカミ) 明治十五年一月十六日 字古屋敷より移転合祀される 大山祇神社 大山津見神(オオヤマツミノカミ) 大正二年十一月四日 字黒畑無格社福智神社より 移転合祀される 猿田彦神社 猿田彦神 明治十五年一月十六日 字神畝より移転合祀される創祀の事由 古海家北築之名家也、その霊社下りに在り、古海彦左衛門の霊を祀るが初めなり、彦左衛門北の村の田地を多く開墾せり。
父を内藤太吉久と云う。
天文年間の人にて花尾城主麻生氏の家臣なり。
神畝と云う所に大なる「二つの岩」あり。
彦左衛門此の上に座して、丁夫を指揮せり。
この霊社を俗に貴富峯と称した。
相殿に貴富峯の神を祀れる。
(筑前国風土記拾遺より引用せり) 「二つの岩」はこの時期から鳥居横に鎮まり、この付近に御神殿の鎮座あり。
「二つの岩」を「下り」に残したままで、その後、村人はこの地を「元宮址」という。
文久二年この時期に貴富峯社御神殿の建立があったものと想像される。
手水鉢に文久二年と記されている。
貴船神社は全国に三百数十社あり、本源は京都市左京区鞍馬貴船町に座す。
社名の「貴船」は本源を「貴布禰」と称し鳴水の「貴船」は「貴富峯」と称した。
他社には、木船・黄船などと記されていたが、明治四年に太政官布達により全国「貴船」と改称統一される。
貴船神社の主祭神は高淤加美神・闇淤加美神で雨・水を司る龍神としての信仰が厚い。
高淤加美神は山上を司る龍神とされ、闇淤加美神の「闇」は谷を意味しており、淤加美は水の神で、谷川の龍神とされている。
この両神は水の調節を自在に操り、豊葦原瑞穂国(トヨアシハラノミズホノクニ)の穀物を豊かに実らせる営みをなす神で国土繁栄の元を成している。
永遠に国土をうるおし、草木の生育と、全ての生物の食料を豊かに繁栄させる神であります。
また、水は生命の根源であり、全てに御利益が在ります。
平成十八年九月吉日 』
すこしだけ期待してましたがやはり御朱印は頂けませんでした。
社務所は有りましたが、いつもシャッターは閉じられてるようでした。
隣の禅宗平等寺とつながってます。
名前 |
貴船神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
093-642-8824 |
住所 |
〒806-0051 福岡県北九州市八幡西区東鳴水5丁目3−1 |
評価 |
4.1 |
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