石見国内でも益田七尾城についで歴史が古い。
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| 名前 |
二ツ山城跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0855-83-1127 |
| 住所 |
|
| 関連サイト |
https://www.town.ohnan.lg.jp/www/contents/1001000000221/index.html |
| 評価 |
4.3 |
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築城は貞応2年（1223）と伝えられ、石見国内でも益田七尾城についで歴史が古い。
現在の遺構は、毛利元就による石見侵攻の前線基地として使用された時期のもので、特に出羽氏が毛利元就の六男・元倶を養子にもらった時に改修した模様。
本丸跡地は方形の屋敷跡と敷石が確認できる。
城跡の東西を分ける神明空堀は完全に分断しており、一城別郭と見ることもできる。
周囲を幾重の堀切で固めた徹底した守り。
さすが毛利元就の信認を得た出羽氏の中心城郭である。