上神庫は三神庫の一つの建物です。
テレビの紹介番組等でも必ずこの想像の象は紹介されます。
三猿とセットで紹介されることが多いと思いますので、ご覧になった方も多いと思います。
Kamijinko。
三神庫(さんじんこ)。
重要文化財。
神様の倉庫とも言われ、神宝を収める蔵。
ここには象の彫刻がある。
蔵と象、両方「ぞう」というシャレだとか。
この像はかなりユーモアがあり面白い象です。
耳の形とか実物とかなり違う。
江戸時代の絵師である狩野探幽(かのうたんゆう)が下絵を描いたが、当時の日本には象がいなかったため想像で描き掘ったと言われます。
別名 想像の象。
表門入って直ぐくらいのところからの景色です。
石畳の配置の仕方に違和感ありませんか?何故かズレている感じ。
この左側に観ざる言わざる聞かざるがいます。
全体的に灯籠が多いです。
日光東照宮三神庫にはゾウの彫刻があります。
上神庫の側面に狩野探幽作の2頭の象がいます。
右象は三日月の目、独特の表情や耳を結わえた金具、 左象は体毛がマンモスのようで、尻尾が3本です。
江戸時代なので 象を見た事がなく想像の象です。
山田伝太郎ブログより一部抜粋。
上中下3つの神蔵があり、神輿渡御祭に使う装束等が収められています。
上神蔵の妻側には狩野探幽作とされる2頭の象が描かれています。
また蔵の正面側の脇には伊達政宗寄進の鉄灯籠があります。
名前 |
日光東照宮 上神庫 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0288-54-0560 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
豪華な装飾が圧巻です。