最初に鍬を下ろした歴史的な場所です。
明治3年(1870年)4月14日、戊辰戦争の朝敵の汚名を晴らすため、北の大地に移住した亘理伊達家の主従が、最初に鍬を下ろした歴史的な場所です。
名前 |
鍬入れの碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://www.city.date.hokkaido.jp/funkawan/detail_sp/00003129.html |
評価 |
5.0 |
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2022年10月12日に訪れました。
伊達邦成(くにしげ)は、岩出山伊達氏の出身です。
亘理伊達氏の14代領主として婿養子に入った方です。
当初は、一関田村氏に婿養子に入る話がありましたが、どうしても亘理伊達氏へと請われて話が変わったとか…。
戊辰戦争で仙台藩が降伏したため、明治3年1870年に北海道へ家臣団を引き連れ、開拓に尽力しました。
開拓の功により勲四等瑞宝章を受勲し、男爵に叙せられました。
後に伊達神社の祭神として祀られました。
家老の功臣田村顕允(あきまさ 常盤新九郎)も祀られています。
亘理伊達氏が、明治3年1870年、開拓の開始を告げた記念すべき場所だそうです。