名前 |
房代野神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
房代野と書いて「ぼうたいの」と読むそうです。
久万町の大字直瀬の字房代野です。
直瀬はもともとこの房代野の地から拓けていったとか。
今は直瀬の北の端、山の際に位置します。
その房代野の鎮守の神様になるのでしょうか。
ちょっと大きめの絵馬が二枚掛けてあります。
一枚は、明治33年の北清事変の連合軍による太沽砲台の戦闘が描かれています。
もう一枚は、浄瑠璃「近江源氏先陣館」の最も有名な八段目、盛綱陣屋の場面が描かれています。
共に明治時代の奉納です。
以前は社殿の周りを鬱蒼と木に囲まれていましたが、今は木々が切り拓かれ、社殿だけがぽつんと佇んでいます。