国後島との繋がりを示す遺構。
根室国後間海底電信線陸揚施設(陸揚庫) / / .
2022年9月25日現在、建屋には足場が組まれ、周辺は立入禁止となっています。
建屋前に設置されている説明文も読むことができません。
昔の通信屋さんの苦労の賜物ですね。
根室と国後、択捉つないだ電信線 陸揚庫を国文化財に 「北方領土に住んだ証し」 毎日新聞2020年8月11日 地方版終戦直後まで根室市と北方領土とを結んでいた海底電信ケーブルの「陸揚(りくあげ)庫」を、国の登録有形文化財に指定しようという動きが進んでいる。
8月上旬、文化庁の文化財調査官が初めて現地を訪れ、建物の構造や保存状態などを調査した。
北海道と北方領土をつなぐ電信線は、日露戦争に備えて旧逓信省が全国に張り巡らせた電信網の一部。
根室市西浜町の通称「ハッタリ浜」から国後島南端のケラムイ岬まで約38キロに太さ約7センチのケーブルが敷かれ、浜にはコンクリートの陸揚庫(幅3・8メートル、奥行き5・7メートル、高さ3・7メートル)がある。
名前 |
根室国後間海底電信線陸揚施設(陸揚庫) |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.7 |
素晴らしい建物です。
存続の為に活動してくれている根室市民の皆様に感謝します。