ここは古代寺院の跡で遺構が残っています。
西条市小松町にある、寒牡丹で有名な、県内最古の寺院。
飛鳥時代の創建←何気に凄い!千本牡丹で有名ですが、同系同色ばかりで、単調だと感じました。
ちょこちょこテレビとかでもしてたので気になって週末行きました。
駐車場代400円牡丹は綺麗だったのですが、駐車場代が高すぎます。
駐車場代取らないところは沢山あるのに、あの規模で400円は高い!
4月12日訪問。
丁度見頃でした!某テレビ局も撮影来られてて綺麗でしたよ!
ボタンの名所。
大輪の花が特徴。
とてもキレイです。
雨が降ると花が痛むので、咲いたら雨が降る前に行くことをおすすめします。
しみじみ観てまわれました。
訪れたのが たまたま拝観開始の2日前! ラッキー🍀
今が一番綺麗に咲いてます。
一瞬不安になるけど、頑張って入って見てください、ちゃんとありますんで(;´ー`)
牡丹寺 同じ色がたくさんあり イマイチ!
ボタンが真っ盛りです。
沢山来ていました。
塔が特徴的なお寺さん。
💟2019/04/19に 訪れました 。
(見頃は 終わっていました が 大輪の 牡丹の花綺麗でした 。
)💟駐車場🅿近くの畑がチューリップ畑🌷に なっており 見応えありました 。
(満開の 時期は 終わっていました 。
😢)
牡丹のお花を沢山植えられて住職の方が一生懸命育てられておられるそうです。
訪問時は、満開に沢山咲き誇っていました。
休憩する椅子などもありました。
穏やかな雰囲気のお寺です。
売店に狸の剥製があり、楽しいです♪(^-^)4がつ20日に訪れていました。
牡丹はほぼ終わっておりましたが、少しだけ残っており最盛期の美しさが想像できました。
4月中旬が身頃とのこと。
来年は最盛期に観に行きます。
裏には見事な銀杏の木がありました。
石鎚山の眺めも美しく、秋の紅葉の時期も良いかもと思いました。
ここは古代寺院の跡で遺構が残っています。
○「愛媛県史 原始・古代 1」愛媛県、1982 より法安寺跡は本格的な発掘調査が未実施であり詳細は定かでないが、石田茂作によって以下のような確認調査が行われている。
塔跡:方約12m(40尺)、高さ約60cm(2尺)の基壇上に16個の礎石が現存する。
礎石は主に緑泥片岩の扁平な自然石を使用、そのうち9個の礎石の上面には柱の中心を示す十字形が刻まれる。
礎石は心礎など一部移動した形跡がみられ、四天柱の一つもなくなっている。
柱間寸法は中央間2.3m(7尺)、脇間1.9n(6尺5寸)で一辺長約6.06m(20尺)の塔跡である。
塔の一辺長20尺は大和法輪寺三重塔とほぼ同じである。
建立時期は中央間と脇間の寸法にほとんど差がないことからみて八世紀初期の可能性もある。
金堂跡:塔跡の北方約28m(93尺)のところに東西約18m(60尺)、南北約12m(40尺)、高さ90cm(3尺)の方形の基壇が残存し、その上の薬師堂の前に 7個、その床下に8個、そして築地下に1個、北隣墓地に1個、都合17個の関連礎石が確認されている。
礎石は上面を平らにしただけの硬質砂岩の自然石で十字形の刻印もなく、堂前の三個を除き、他は移動しているものとみられる。
金堂の規模は桁行5間、梁間4間と推定される。
中央間が脇間の約一・五倍となっており、また、基壇は正方形(四〇尺×四〇尺)の対角線をもって東西長(六〇尺)にあてた裏尺を採用した可能性がある。
裏尺は飛鳥時代から白鳳時代の七世紀代に使用されたものである。
講堂跡:今は現存しないが、金堂跡から約28m(93尺)北方に礎石が五個あったというが、これを講堂跡であろう。
中門跡:塔跡の約27m南方に大正4年ごろまで八個の礎石が存していたといわれ、中門跡とみられる。
以上の遺構は中門跡、塔跡、金堂跡、講堂跡が南北一直線上に配置され、攝津四天王寺、大和山田寺と同じ伽藍配置である。
創建時期は塔跡や出土瓦からみると七世紀中葉以後の白鳳時代の伽藍配置とみた方がよいように思われる。
名前 |
法安寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0898-72-2836 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
3.7 |
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ぼたんの花が素敵でした。
お茶ももらえました。
喉が乾いてたので美味しかったです。