紫明渓の名称は「山紫水明」から来ていいることは明ら...
どこの水の流れを切り取っても一期一会の景観です。
2023/05/24早上起來沿著奧入瀨的遊步道健行,步道就在紫明溪旁,在走的時候可以一邊欣賞自然景致和清澈的流水。
紫明渓の名称は「山紫水明」から来ていいることは明らかだ。
奥入瀬渓流の入り口としてこの明るい流れは印象的なものがある。
紫明渓バス停よりちょっと下流のカーブの下流側から上流を見た眺めが特に素敵だ。
左岸(向かって右側)からシロヤナギの大木が斜めに流れの上に張り出している。
バス停より上流側で私はツキノワグマに出会っている。
夕方、焼山の渓流館前に停めた車までの帰り道を急いでいた時のことだ。
渓流は左手にあるが、大きな動物が渓流を左岸から右岸に、遊歩道側に泳ぎ渡っているのが見えた。
体調1.5mほどもあるツキノワグマだ。
私の行く手の先の川岸にとりつくだろう。
画像を撮ろうと携帯を出すまでは出来たが、カメラにセットする暇なく、熊は渓流を渡り切り50mほど先の歩道にひょっこり出てこちらに向かった。
やばい。
鉢合わせだ。
とっさに私は両腕を上げて、「はっし」と熊を見据え、大声でウォーッと吠えながら腕を下げた。
幸いにも有効だったらしい。
クマはクルリとUターンして、走り出し、渡ってきた渓流に飛び込んで左岸に泳ぎ去った。
再び画像を撮ろうと携帯をカメラにセットしようとしたが、手が震えてついに画像は撮りえなかった。
おたおたしながら携帯を操作しようとしているうちに熊は左岸の茂みに消えてしまったのだ。
熊は走るのも泳ぎも速い。
「動物カメラマンは根性あるのだなぁ」と思った次第。
名前 |
紫明渓 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.9 |
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紫明溪接近下游地帶,水流頗為平靜,但仍不失活潑可愛。