肱川あらしが有名な肱川河口付近の架橋。
ここは愛媛県大洲市長浜町の開閉橋です。
愛媛県きっての清流です!夏には鵜飼という猟法で鮎漁が伝統的に行なわれ、舟に乗りながら捕れた鮎を頂く事が人気です。
また冬の季節に運が良ければ、肱川嵐と言いまして条件重なれば山から海にかけて白い霧状の雲のようなものが幻想的に見られる事で有名です。
私も釣りに行った際に3度程見れましたが、絶景と呼ぶに相応しい神憑り的な光景でした。
また、夜は開閉橋はライトアップされて川に映り込むその姿は一見の価値有りですね!
全国的にも珍しい開閉橋。
戦時中B29の爆撃を受けた弾の跡が歴史を感じさせる。
冬は肱川あらしが有名。
今は観光でしか開閉していないみたい。
修復工事中ですが可動橋としては貴重な橋肱川あらしが有名ですが冬の午前中は嵐でなくても上流からの風はとても冷たく強めです。
道路は小型車しか通れないようまた、歩行者の為にポールで区分されてますのでお散歩コースとしても町民の大切な場所、みたいです。
肱川あらしで有名な長浜大橋。
肱川の河口にあるので風が強いことが多いです。
橋には第二次世界大戦の際アメリカ軍の機銃掃射で付いた銃弾の跡をみることが出来ます。
自分は赤色の橋しか知りませんが、建築当時はねずみ色をしていたそうです。
青い海に浮かぶ真っ赤な橋です。
ツーリングの目的地の一つとして立ち寄りました。
日本国内において近代に架設された可動橋のうち、現在でも可動している橋は3橋しかなく、そのうちの2橋は鉄道橋で、長浜大橋が唯一の道路可動橋になります。
長浜大橋は、橋桁が片側に開閉する単葉式の跳開橋で、橋上に載せられたカウンターウエイトと呼ばれる約82tの重りにより、約54tもある橋桁をスムーズに開閉させる構造となっています。
完成当初の橋は濃灰色で塗装されていましたが、戦後赤く塗装されて以降、地元では「赤橋」と呼ばれ親しまれています。
大型船の通行のなくなった現在は、週1回定期点検を兼ねて開閉を行っています。
「肱川あらし」も運が良ければ見ることができます。
「肱川あらし」とは、秋から冬にかけて、愛媛県大洲市長浜の肱川河口付近で夜間から朝方にかけて冷気が霧を伴って発生する強風のことです。
晴れた日の朝、上流の大洲盆地で涵養された冷気が霧を伴って肱川沿いを一気に流れ出します。
この様子はまさに霧の湖から流れ出す川のようで、奔流となってゴォーゴォーとうなりをあげながら町をのみ込んでゆきます。
私もまだ見たことはありませんが、素晴らしい風景なんだと思います。
土曜、日曜、祝日は、お昼頃に、開閉します。
又事前申し込みすれば団体客に限り、いつでも開閉してくれます。
歩いてみたら、太平洋戦争時の機銃後があります。
肱川あらしが有名な肱川河口付近の架橋。
交通については更に河口寄りの新長浜大橋が主な役割を担っているが、こちらもまだまだ現役。
現在は跳ね橋としての必要性はなく、観光と点検用に日曜のみ稼働するらしい。
しかし訪問した土曜の13時にも稼働していた。
メロディーとともに地味に上がったと思ったらすぐ降りてしまう。
機械音等も特に聞こえず意外に静か。
なお、橋の北詰には観光用の無料駐車場が整備されており(10台分くらい?)、綺麗なトイレもあるので、車で来る場合はそちらをお勧めする。
可動橋なのですが、揚がるのは、日曜日の午後1時、それも、生活道路のため、すぐに、降ろされます。
見たい人は、早めに、行かれるといいとおもいます。
長浜商店街を抜けた所が赤橋入口。
その右側に有る駐車場。
トイレもきれいだし、無料ってとこが親切だ。
ここに車を止めて目の前の赤橋をじっくり見るのが良いだろう。
偶然、上空から肱川あらしを見ることが出来ました。
大洲盆地が霧のダムとなり、川沿いに伊予灘へ強風を伴い吹き下ろす様子は機内からも迫力を感じました。
川沿いでiPhoneでビデオ撮影すると寒さで電源が落ちる程。
愛媛に行ったら是非立ち寄って下さい。
可能なら肱川あらしの時期に。
名前 |
長浜大橋 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0893-52-1111 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
2022 7月現在改修工事中で、開閉も行われてません。