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特定国立研究開発法人 理化学研究所 / / .
私のようなトウヘンボウにはわからない場所ですけど、最近耳にしたのは理研を創設したのは渋沢栄一だったそうですね。
それと、昭和初期に理研の三代目の所長をしていた大河内正敏という人は徳川家の縁戚で大河内松平家の末裔にあたる人だったんですね。
数年前に「のぼうの城」という小説が話題になって映画化されましたけど、その舞台となった行田市にある忍城の城代を勤めていたのが大河内正敏の祖先で、その家系には幕府の老中になった松平信綱(この人はのちに川越藩主になった)もいて、けっこう埼玉に縁がある家系だったんですね。
とはいっても、そんなことは今は関係ないんでしょうけどね。
年に1-2回あるオープンキャンパス時に一般人も中に入れる。
大学みたいになっており、ココで実施されている様々な研究が、そこそこわかりやすく紹介されている。
その領域に興味のある人は、ぜひ訪れることをおすすめします。
ただ、まったく興味のない人は、わけがわからずつまらないと思う。
意外と知られて居ませんが、地下に巨大な超伝導リングサイクロトロンの施設が有ります。
年一回の施設公開時に一般の人でも見る事が出来るので1度は見た方が良いかも。
専用の発電用ガスタービンは埼玉最大の物とか。
STAP細胞に関する不祥事は理化学研究所の体質にも係る部分があるように感じます。
小保方氏の会見でSTAP細胞を作成した人物が存在すると明言し、名前に就いては個人のことであり公表を控えると発言されましたが、新聞報道等で勘案すると驚いたことに彼女の指導役笹井芳樹氏である可能性が判明した。
これらが事実であるとすれば理化学研究所の体質が大いに問題であろう。
来週彼は会見を行う予定であると言われている。
今度こそ明快で我々国民に解るような説明を期待する。
最も私自身は既に呆れ果てている有り様です。
どのような組織でも長い歴史の中には暗い部分も存在するのは如何ともし難いとは思うのですがね。
理研の皆さんに、ぜひ今回の小保方さんの件で、頑張ってもらいたい思っています。
われわれ素人は、高度な研究のことはわかりませんが、論文の一部に不備があるだとか(これも真相はわかりませんが)揚げ足取り的なレヴェルの批判で、右往左往するのではなく、この画期的な研究が、実りあるものになるようにぜひ守ってあげていただきたいです。
世間の風潮に流されないでほしいです。
本来批判すべきは他 にたくさんあるのですが、それに目をつぶり、手軽に批判できるものをたたくような風潮に屈しないでほしいものです。
分野は異なりますが、一研究者、教育者としての切なる願いです。
仮に、事実誤認があれば、その時初めて、結論を出せばいいのではないでしょうか。
学問には、失敗はつきものです。
それがなければ進歩ないのですから。
世間のあまりにも理不尽な対応に、危機感を持ち、居ても立ってもいられませんので、微力ながら、理研の皆さんにエールを送らせていただきます。
保坂俊司
名前 |
特定国立研究開発法人 理化学研究所 |
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ジャンル |
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電話番号 |
048-462-1111 |
住所 |
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評価 |
4.2 |
夫の勤め先です。
彼の休勤日に訪問しました。