名前 |
旧前浜小学校跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.5 |
1945年(昭和20年)7月4日(午前1時52分から1時間、B29、125機による高度3100m)の空襲(高知大空襲の時)で南国市の住吉野も焼夷弾爆撃を受けた。
南国市内には、海軍航空隊の飛行場があったため、その周辺はたびたび爆撃や機銃掃射を受けた。
中でもこの前浜小学校は飛行場のど真ん中にあり、掩体(えんたい)に取り囲まれてたっていたので、爆弾で校舎の西半分は吹き飛び、明治時代の風格を備えた玄関と東半分だけ残ったという。
今では残った部分も取り壊され、国旗掲揚台のみが残っている。
太平洋戦争当時この前浜小学校は、日本海軍航空隊の基地の中にあり、現在の沖縄と同じ状況であった。