大きな神社の筈ですが、チョイと寂れ感。
式内社 伊豫國野間郡 野間神社 名神大御祭神:飽速玉命 若彌尾命 須佐之男命 野間姫命 飽速玉命は安芸国二宮である速谷神社の御祭神と同じで、阿岐の国造の祖とされる。
若弥尾命はその三世の孫で、怒麻(野間)の国造の祖。
野間姫命は若弥尾命の妻とされる。
三代実録には「野間天皇神」とあり、主祭神を須佐之男命(牛頭天王)とする説もあるが、『野間神社誌』では飽速玉命・若弥尾命・野間姫命を主祭神とし、須佐之男命は配祀であろうとし、神功皇后の御代、怒麻国造となった若弥尾命が、その祖・飽速玉命を奉斎したことに始まると考えられている。
社伝によれば、大宝元年(701)に社殿が造営された。
承和4年(837)には大山祇神社とともに南海道で初めての名神に預かる。
当社の後方500mの山中に「石神さん」と呼ばれる巨岩があり、当社の奥の院とされているらしい。
須佐之男命が、楠の船に乗って当地に来たとき、その船が化石になったのだという。
名前 |
野間神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0898-23-2587 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
神社といえばここ‼️