梅田の新阪急ホテル横にあります。
北向地蔵 (大阪市北区芝田) / / .
この地蔵さんは名前のとおり、北を向いておられる珍しいお地蔵さんです。
阪急梅田駅、紀伊國屋書店の真横にあってこの辺りを通るとお線香の香りが漂ってきてなんとも言えないはんなりとした気分になります。
都心にこの香りは癒されます。
お参りされている方を良く見かけるのでご利益があるのでしょう。
これからも梅田の幸せと安全をお守りください。
北向地蔵尊由来此処に祭祀申しあげております 御本尊は明治二十六年この附近の畑 より採り出されました自然石(高さ七 十三センチ横二十六センチ)の地蔵尊で ございます。
當時の地主仲谷弥三兵衛氏が世話人 となられて に建立され て同年十 これ面永北向 地蔵尊 くの善男善女の 崇敬を集 であります 現在 阪急電鉄 三番街が建設され三番街地 北向き御本尊を御座、。
北向地蔵尊は、明治24(1891)年、この辺りの畑から掘り出され、信仰の対象となっていたものを、地主の方が北向きのお堂を建立して祭祀を始めたものです。
北向きにするとお地蔵さんが下座になるためお地蔵さんは南を向いていることが多いのですが、北向地蔵尊は人々に寄り添い、願いや悩みを聞き受けてお参りに来た人々を救いたいという思いから、あえて北向きに配されたと言われています。
全国的に見ても北向きのお地蔵さんは少なく、400体ほどしかありません。
昭和41(1966)年からの阪急梅田駅の移設拡張工事とともに、昭和44(1969)年に阪急三番街が誕生したため、お堂は西に50m移り、現在の地へ移されました。
こちら方面に用事がある時に通った時、時間があれば、お賽銭+ろうそく+線香+お祈り、時間がない時はお祈りだけ。
通り過ぎることはありません。
神通力とかはあまり感じていませんが、日本人であるがゆえ通り道に神社やお地蔵さんがあると、なぜかお参りしてお祈りしています。
こちらを通る方はかなり多いかと思いますが、結構な人が通りすがりにお参りしている印象があります。
由来此処に祭祀申しあげております御本尊は明治二十六年この付近の畑より掘り出されました自然石(高さ七十三センチ横二十六センチ)の地蔵尊でございます當時の地主仲谷弥三兵衛氏が世話人となられて御堂を北向きに建立されて同年十月十六日祭祀され爾来北向地蔵尊と呼ばれて多くの善男善女の崇敬を集められたのであります昭和四十四年十一月現在の阪急電鉄梅田駅阪急三番街地蔵横丁に北向きに建立して御本尊を御遷座申しあげたのでございます御遷座拾周年をお迎えいたしますに當り後世のためこの由来を謹書申しあげます合掌阪急三番街北向地蔵尊 奉賛会。
北を向いてるから北向地蔵尊です。
明治時代に畑の中から本尊の石仏が出たそうです。
その御堂が有って、阪急三番街が出来た時にここに御堂ができたそうです 奇妙なトラベラーたかぼん。
名前 |
北向地蔵 (大阪市北区芝田) |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
提灯の素敵な地蔵村があります。
梅田駅の一階直ぐです。
蝋燭やお線香もあげられます。
地域の方々のお参りが見られました。
綺麗にお掃除されていて、大切にされているお地蔵さんだなと思いました。
どうぞ、お参りください。