名前 |
土佐鶴さえら |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
【2017.02初訪】西中島。
この辺りで呑む時って大概1階の店に飛び込むのだが、たまには趣向を変えて地下に潜る。
地下飲食街『味の小径』『しょうけい』と読みそうになるが・・(;''∀'')『こみち』ですね。
ウロウロ徘徊していると、ガララと引き戸が開いた。
「お店決まってないんやったらお・い・で♡」どことなく濃そうなキャラのママだ。
迷いながらも、押しに負け入店( ̄▽ ̄;)熟女の押しに弱い(苦笑)カウンター席に座り土佐鶴の1合瓶をあけてもらう。
キリッと辛い漢酒。
好きだ。
隣にはええ感じに酔うたスーツ姿のオヂサン。
単身赴任で何気に訪れて以来、このお店にハマっているそうだ。
「兄ちゃん、ここのおでんは食べなきゃ!だよ!」オヂサンが云う。
「ほな、おすすめの適当に?」ママがええかんじにしゅんだおでんを盛ってくれる。
うん、確かに旨い。
濃い色な割に全然辛くなく、優しい出汁だぁ(*´ω`)話も弾み土佐鶴が2本、3本と空く・・ママがポン酒のアテにどうぞと辛子明太子と煮物を出してくれた。
明太に添えられたさやえんどうが、辛さを優しく中和してくれる(*´з`)土佐流なのか?ありそうでなかった組み合わせだ。
煮物もシンプルながら美味しいなぁ・・オヂサン、ここでお別れ。
俺もつられてお勘定。
外観写真を撮らせてとママに言う「あら、化粧なおすから待ってて?」とか言いながら少しだけ写真に納まってら・・お茶目ね(≧▽≦)飛び込みでも暖かい接客。
楽しいひと時でした。
ごちそうさま。