静かな雰囲気でいいと思いました。
社伝によると往古大浜大谷浦に鎮座していたという。
その後大同元年(806年)緒継浜に遷座し、万寿三年(1206年)高波によって海底に没した後、現在地の明星山にへ遷座した。
応神天皇を合祀してからは「濱八幡宮」「濱の八幡」と称した。
明治五年(1872年)村社に列せられ、大正八年(1919年)郷社、昭和十二年(1937年)県社に列せられた。
社伝で、古代、櫛代族が瀬戸内海から日本海を俎上、鎌手大浜の地に上陸したとされている。
鎌手大谷の女島(姫島)・男島(彦島)で櫛代賀姫命と櫛色天蘿箇彦命が逢引する。
櫛色天蘿箇彦命は頬かむりして通うが、いつの間にかずれてしまう。
それが月の満ち欠けだというあどけない伝説がある。
なお櫛代造は(くししろのみやつこ)は和邇氏同族で、彦武宇志命の後裔とされる。
櫛代賀姫神社くしろかひめじんじゃ島根県益田市久城町963祭神櫛代賀姫命(くしろかひめのみこと)応神天皇櫛代賀姫命は櫛代族の祖神社伝では古代、櫛代族が瀬戸内海から日本海を俎上鎌手大浜の地に上陸そこで祖神を齋祀ったのが当社であるという。
名前 |
櫛代賀姫神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0856-24-1398 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-shimane/jsearch3shimane.php?jinjya=6482 |
評価 |
3.8 |
小さな神社ですがやや高台にあり、益田川向こうの中須町あたりを一望出来る気持ちの良い場所です。