石見地方に数多く存在する大元神社の一つです。
すごうだやま おおもとじんじゃ多国常立尊・稲倉魂神・火産霊神が祀られています。
創建は永正2年(1506年)でもともと須郷山上に鎮座していたものが文政9年(1826年)に現在値へ遷座したようです。
現在の社殿は昭和3年に建てられています。
家庭裁判所の交差点を南進して道なりに進み、多田川を渡った先の三叉路を南進、多田公民館を越えて多田温泉に向かう途中で右手の側道沿いに見えてきます。
駐車場はありませんが側道に短時間なら駐車できそうでした。
神社は東面しており道路の高さに社号標が建てられており、そこから階段を登っていくと一の鳥居があります。
鳥居をくぐった先に平成7年奉納の岡崎型狛犬さんがおられました。
拝殿は赤瓦葺きで北側にも龍の彫刻が施された建物があります。
拝殿から続く本殿は銅葺き流造で側面はトタンが貼られていました。
神社の神紋は他の大元神社と同じ二重亀甲に大の字です。
施設はよく手入れされており地元の篤い信仰を受けているようです。
名前 |
大元神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-shimane/jsearch3shimane.php?jinjya=30507 |
評価 |
4.7 |
石見地方に数多く存在する大元神社の一つです。
道路の反対側には多田温泉♨️これからは大元森の駅として活性化していきたいです。