八墓村の元、濃茶の婆さん。
濃茶のばあさん祠の特徴
濃茶の婆さんは殿様の奥方を祈願した場所です。
八墓村の元になった歴史的なスポットです。
横溝正史疎開宅の目の前に位置しています。
川辺宿駅(徒歩40分)の場所にあり、とても綺麗に管理されており案内板も読み易く良い場所ですね。
但し道幅ですので自動車には注意して下さい。
小さな祠です。
ここは良く誰が手入れされて居るのか分かりませんがいいですね。
左奥に見える(道の突き当たり)家が横溝先生の疎開先です。
濃茶の婆さんは、昔殿様の奥方が病になったとき茶屋の婆さんが病気塀湯を祈願したそうで、これが横溝正史の「八墓村」の元になったそうです。
横溝正史疎開宅から目の前に。
田んぼの畦道の(今は車も通るけど)昔の風景なら畦道の少し太めの田舎道の脇に立ってる様な祠。
風情があり素敵春には蓮華やタンポポなど雑草が咲いて散歩の小道に良かったのではないかな。
春に秋にその辺をのんびり散策直ぐ近くに大池があり秋から晩秋にかけ鴨池に!餌付けしてありパンの耳など開けるとよってくる。
横溝正史疎開宅から約徒歩5分もっと近いかな。
小さな祠です。
江戸時代に岡田藩家老の奥さんが旅行中に病気になり、茶店の老婆が親切に世話しました。
藩に帰った奥さんは祠を建て、その女性を祭ったそうです。
横溝正史は疎開時、この祠をヒントに『八つ墓村』に「たたりじゃ~!」で有名な濃茶の尼を登場させました。
すぐぞばに横溝正史疎開宅があります。
名前 |
濃茶のばあさん祠 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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八つ墓の台湾たたりじゃー。