生活の近いところにお有りになる模様。
参道ふもとの農家の方からは「氏神さま」とよばれ、生活の近いところにお有りになる模様。
きらやかな社ではないがとてもきれいにされている。
他方で大国主大神がお籠りになられた岩間までは原生の姿を感じる小山が。
社から裏山をあがる道中に倒木があり、また足場は良くはないのでお気をつけください。
個人的に興味深かったのは、磐座信仰を思わせる巨石に沿いそびえる大木の根が蛇のようにソソロと岩上をはっているようにみえたコト。
大国主大神はところによるとスサノオノミコト系譜にて蛇(龍や水神とも)として表現されることもあるそうで、それを思い出さずにはいられませんでした。
🅿🚻なし。
石見交通「中市橋」バス停の脇道から上がります。
車は県道31号線の空地に駐車した方が良いです。
『御子森の窟(みこもりのいわや)』は、「八千矛山大国主神社」の右横から山道を徒歩約10分登ったら着きます。
道は不明瞭で分かりづらいです。
窟の前には、津和野藩士の野之口隆正の歌が刻まれた石碑(文久三年)があります。
岩窟の石段を約2メートル降りると、大人が5~6人入れる空間があります。
神社までの道は急勾配です。
大国主が立てこまれた穴があるらしいです。
大国主命がおこもりになった、洞窟があります。
名前 |
八千矛山大国主神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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一間社流造 江戸期建立か。