島根県大田市朝山町朝倉にある神社。
延喜式内・朝倉彦命神社 / / / .
朝倉彦命神社(あさくらひこのみことじんじゃ)は、島根県大田市朝山町朝倉にある神社。
山陰本線の田儀駅の南西約4.5キロ。
国道9号の山陰道を進む。
御朱印の有無は不明。
『延喜式神名帳』にある「朝倉彦命神社(石見国・安濃郡)」に比定される式内社(小社)。
近代社格では村社。
朝倉神社とも。
創祀年代は不詳。
社号の通り、朝倉彦命を主祭神としている。
朝倉彦命は不詳。
『出雲国風土記』に記載されている「志多備社」とも。
一部資料には、第58代光孝天皇の御宇、平安時代の仁和2年(886)11月15日、周防朝倉八幡宮を勧請したもので、御祭神を応神天皇・神功皇后・姫大神としている。
明治8年(1875年)、村社に列した。
現在までに大物主神・素盞嗚尊を合祀している。
例祭は10月20日。
大江高山神楽社中による石見六調子神楽が奉納される場合がある。
当社の本殿は春日造。
幣殿・拝殿・社務所がある。
境内左手に力石が二つあり、大きい方が88.2キロ、小さい方が87.7キロ。
明治期に朝山の海岸沖合から運ばれたものだという。
右手の樹木の下にはいくつかの石碑や石祠がある。
境内には、県の天然記念物に指定されているスダジイの巨木が2本ある。
社殿横と参道傍らで、前者の大きいほうは、幹周11.4メートル、樹高20メートルで、枝張りは東西約20メートル・南北約33メートル。
日本屈指のシイの巨木と称されている。
例年11月9日には、稲藁わらで編まれたオロチを幹周囲に飾り付け、御神酒や白米を捧げて豊作を祈願する総荒神祭が行われる。
こうして大蛇に巻かれた御神木は、古来から受け継がれた伝統と出雲文化を感じさせるもの。
【ご利益】厄災除け、リフレッシュ、身体壮健。
静かで落ち着いた小さな神社です。
何故か懐かしい感じがします。
朝倉彦命を祀った神社です。
国道から直で入れる道もありますが狭く急峻で、周囲の車の速度を考えると交通事故の元なので、富山入口から県道を南進し、さらに右折してたどり着いたほうが安全です。
鳥居横には2対の新旧の狛犬さんがおられ、新しい獅子像は親が蹲踞・子獅子が構えとポーズのバリエーションがつけられていました。
本殿はよく見かける大社造です。
本殿北側に力石と呼ばれるかつてのトレーニング用?の丸石が2つ置かれていました。
この神社は西側を向いているため写真を撮るなら太陽が南中した後のほうが逆光にならなくて楽です。
朝倉彦命を祀った神社です。
国道から直で入れる道もありますが狭く急峻で、周囲の車の速度を考えると交通事故の元なので、富山入口から県道を南進し、さらに右折してたどり着いたほうが安全です。
鳥居横には2対の新旧の狛犬さんがおられ、新しい獅子像は親が蹲踞・子獅子が構えとポーズのバリエーションがつけられていました。
本殿はよく見かける大社造です。
本殿北側に力石と呼ばれるかつてのトレーニング用?の丸石が2つ置かれていました。
この神社は西側を向いているため写真を撮るなら太陽が南中した後のほうが逆光にならなくて楽です。
国道から神社の真横に入る道もありますがいきなりとても急勾配な上離合も困難なので、ほんの少しだけまわり道して県道286号から行かれた方がよろしいかと思います。
本殿の屋根の曲線が素晴らしい!
平成27年12月25日 参拝。
名前 |
延喜式内・朝倉彦命神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
昔々の御影様が有る御宮です。