大和郡山城の盆梅を見た帰りにふと思い付き何十年ぶり...
初めて伺いました。
小さいながらも日本庭園の素晴らしいお庭で、手入れが行き届いています。
寒い中でしたが、しんしんと冷える空気も心地よく感じるお座敷に座り、お抹茶とお菓子をいただきました。
とても居心地のよいお寺さんです。
また季節を変えてぜひ伺いたいです。
駐車場に入る道は短いですが、なかなか狭く急なので、お気をつけてお越しください。
2023,3/15JR大和小泉駅から徒歩15分。
寛文3年(1663)大徳寺の和尚玉舟の開山、片桐貞昌(当地の大名、石州流茶道の祖)が開基、本尊に釈迦如来像を祀った臨済宗の寺院です。
別名茶の湯の寺の名前の如く参道から茶の湯への物語が始まっている。
一の門を潜ると、声には出さないがへえっ~と心の声が…細い苔むす路地を進むとそこに茅葺きと瓦の建物が有り、松,梅,つつじを配した庭と苔、砂の向こうに奈良盆地の借景にね!次は匂いが懐かしい!備長炭をおこしてのお出迎え。
続きは大徳寺では必ず存在する茶室、ここには二つもある。
思わず引き返して確認した。
写真撮っていいんですか?はい、思う存分に!なんて太っ腹なんでぇ!本堂でお参りです。
釈迦如来様と玉舟和尚、片桐貞昌様に手を合わせます。
いくら写真OKと言われても本尊は写真は撮らないのが習慣だからね😌そして最後、「お茶の用意しますからね」窓の横の特等席だ、国の名勝指定の庭を見ながらの抹茶は…いやぁ良かった、皆さんの評価に間違い無し✌️
斑鳩の丘陵地から奈良盆地を見晴かせることが出来る禅寺。
石州流茶道の元祖、片桐石州が小泉藩片桐家の菩提寺として建立した。
大刈込の庭も境内の佇まいの素敵。
城マニアには 、片桐且元ゆかりの大阪ー茨木城の楼門が移築されていることも見逃せない。
入口から茶室で庭園を眺めながらお抹茶とお菓子を頂くところまで落ち着く雰囲気を作り出している。
庭園に関しても、派手さはないが、しっかり手入れされており隅々まで見ることが出来ます。
帰ってからお土産のうどんが気になったので次回行った時には買ってみようと思う。
写真に関して、夕方あたりに訪れたのでなので少し暗めになりました。
古都奈良の寺院としては比較的新しい寺院。
それだけに美しい庭が残され、茶室から池越しに臨む町の風景と共に楽しむ事ができる。
拝観料には抹茶とお菓子がついており、住職の説明を聞きながら味わう事が出来る。
江戸時代に建立され、境内全体が一つの茶席の風情になっているお寺です。
観光地としては法隆寺と薬師寺の間に位置し、目立たない存在ですが、建物や庭園がきれいで(住職によると同一人物が同年代に作ったものなので統一感があるとのこと)写真映えするスポットでした。
奈良の定期観光バスのコースの一部にもなっています。
重要文化財の書院でお菓子とお抹茶を頂きながら庭園をながめていると、鳥の鳴き声が聞こえてきて、ゆっくりと非日常感を味わうことができました。
また係りの方から気さくにお寺の話しを教えていただきました。
おすすめの穴場スポットです!
もう半世紀以上のお付合いがあり、大和郡山城の盆梅を見た帰りにふと思い付き何十年ぶりかに訪ねました。
借景を守るためにご苦労されてるようですが、私の記憶中に有る慈光院と少し変わっていませんでした。
美しく浄められたお庭を眺めながらの一服、美味しくちょうだいいたしました。
もう42年前の高校修学旅行。
11月の半ばくらいでした。
奈良一日目はクラス全体行動ですが、二日目は7人のグループ行動。
中宮寺から、法輪寺・法起寺と回り最後が慈光院。
お庭がきれいでお茶がいただけるとあって、楽しみにしていたところ。
斑鳩の里山の風景を徒歩で堪能したあとのお抹茶は書院の凛として清らかな空気と縁側からの一望と共に至極の味でした。
秋の午後の明るい光とお庭の緑が書院の中へ柔らかく溶け込んで。
あの光景は忘れることができません。
平成29年12月に拝観しました。
大和小泉駅から徒歩で行きました。
冬の時間の遅い頃に訪れたので拝観者は私だけでした。
慈光院は寛文3年(1663)この地の大名片桐石見守貞昌が、父貞隆の菩提寺として建立した臨済宗大徳寺派の寺院です。
ここは大和三名園(他の2箇所-竹林院庭園、當麻寺中之坊庭園)の一ヶ所になっており、庭園の美しさで有名です。
このお寺は、片桐石州がお寺のすべてを設計しています。
日本でも最高峰のお庭を眺めながらいただくお抹茶は、まさに最高です。
まだそれほど観光化されていない為、ゆっくりと鑑賞できるのもとてもいいです。
大人拝観料1000円(お抹茶つき)『寺としてよりも境内全体が一つの茶席として造られており、表の門や建物までの道・座敷や庭園、そして露地を通って小間の席という茶の湯で人を招く場合に必要な場所ひと揃え全部が、一人の演出そのまま三百年を越えて眼にすることができるということは、全国的に見ても貴重な場所となっている。
』この時期だからなのか他に人もいなく、とてもゆっくりできました。
ご住職さんから茶の道とは本来どのようなものであるかのお話を聞かせていただきました。
お抹茶もお茶菓子も美味しくゆっくりいただきました。
ちょうどお庭手入れの方々がいらっしゃっていた日でしたし、茅葺き屋根の張り替えの工事の方々もお仕事されていましたが、とても落ち着いた時間を過ごせました。
おもてなしの精神がソコここに行き届いていました。
20/5/24 拝観。
臨済宗大徳寺派 慈光院(じこういん)。
石州流茶道の祖、小泉藩主である片桐石見守貞昌が建立した寺院です。
農家のような建物から奈良盆地が一望出来ます。
山門は摂津茨木城の門を移設したものだそうです。
庭は回遊式庭園となっており、座ってボぉ~とするも良し、ゆっくり歩いて見るも良し、のんびり出来る場所ですね。
緊急事態宣言解除後の週末、早速奈良にやって来ました。
非常に良い天気なので日本庭園を鑑賞するには良い日でした。
少し凸凹した道を車で上がったところにある駐車場から門へ。
寺院と言うより昔の別荘のような感じがします。
入ると曲がりくねった道に石畳。
脇の多い茂った木々が周りの車の音などを遮断してくれていて心が落ち着きます。
山門をくぐると書院の入り口が見えます。
拝観料を支払い中へ。
どこを写真撮影しても構いませんとの事でしたので遠慮無く…庭園前の広間には私しか居ないようです。
時間はちょうど正午辺り、空の雲が多くなり日陰が少し涼しさを作ってくれました。
座ってのんびりしていると抹茶と茶菓子を出してくれました。
ご厚意…ではなく拝観料に含まれています。
菓子は片桐家の家紋の形をしたオリジナルのものだそうです。
疲れた身体に甘味はうれしいですね。
しばしサツキの花と奈良盆地を見ながら何も考えない時間を楽しみました。
駐車場は無料、おそらく10台くらいは停められそうです。
御朱印は入り口で拝観料を支払う時に御朱印帳を預ける形になります。
今まで、様々な庭園を見てきましたが、個人的にはここが1番好きです。
抹茶が苦手な僕でも美味しく楽しめました。
奈良の枯山水。
リラックススポット。
人生に何かあった時は、また来たい。
人も少なく景色も良い。
拝観料は高いが抹茶がでる。
静かなお庭を一人ジメ❗久しぶりの大ヒット‼️
八敷(寺の中)から見る庭が絵を観ている感覚で、それを楽しみながらお茶をいただいたり、精進料理をいただいて気持ちが和みます。
秋は紅葉と萩の花を楽しめます。
静かな心落ち着く寺院です。
庭園と建物の佇まいが素晴らしい。
拝観料は、抹茶とお茶菓子込みです。
車で行く場合、細い坂道を登るのがちょっと大変です。
距離は短いですが難易度高し。
さつきの刈込が綺麗で良く手をかけてあるのが分かりました。
茶室で頂くお茶はとても心癒されるような時間でした。
掃除も行き届いていて素晴らしかったです。
また違う季節に見に行きたいと思える所でした。
名前 |
慈光院 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0743-53-3004 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
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ちょうどサツキの花がきれいな時期で、いつもの庭とは少し違って見えた。
抹茶と干菓子をいただき、ゆったりした時間を過ごせた。