法音寺橋の真ん中辺りの半円状に出っ張った部分に設置...
ん〜遠くて見えない…😓このまま郷分側に下りましたがかなり狭い道のりですよ。
運転が苦手な方は弘法さん側から向かってください。
さて…ここは地王山 山頂近くのスポットですよ!
法音寺橋の真ん中辺りの半円状に出っ張った部分に設置されている「草戸千軒町遺跡」の説明板です。
鎌倉時代から室町時代にかけて大規模な集落があったといわれている場所です。
草戸千軒町遺跡は川底に埋もているので見る事も出来ず、今は、川の中州で鷺たちの集会所になっています。
発掘された出土品は、JR福山駅の北側すぐ(福山城の西隣)の所にある 「ふくやま草戸千軒ミュージアム(広島県立歴史博物館)」に展示されているそうです。
川の中洲にあった町。
治水の為現在では当時の様子は伺えずヌートリアの巣に。
遺物や詳しい説明は、歴史博物館にて。
とても歴史を感じるところです!その後は、草戸稲荷神社に行ってみてください!待ってます!福山市の人達 が。
土鍋(*´∇`*)15世紀初頭ぐらいか?(・_・?)
遺跡跡のある中洲には、鳥のオアシスになっていて、雄大な眺めです。
◎川底に眠る中世の街鎌倉から室町時代まで続いた町●法音寺橋の上から川底に埋もれた草戸千軒町遺跡を一望できます。
●発掘出土品は、広島県立歴史博物館に収蔵。
◎歴史●鎌倉時代に荘園の物品集積地として人が集まり、常福寺(現:明王院)の門前町として栄えた。
●室町時代末には、衰退し小さな農村に。
●江戸期中期に記された古文書に「江戸初期の洪水で一夜にして沈んだ」という記載があるが遺跡調査結果、誤りであることが実証済み。
●大正時代の大洪水後に川の流れを変える河川工事が行われ、その際出土品が出てきて遺跡の存在が広く知られることになった。
◎残念な点●看板が無ければ何もわからない。
●遺跡を偲ぶものが何もなく、中世ロマンが全く漂ってない。
●何かを期待してきた人にはガッカリの場所。
◎豆知識●この遺跡の残飯置場より当時の日本人が犬を食べていた痕跡が見つかり、中世の日本に犬食文化が有ったことが明らかに。
室町~江戸時代に栄えた市があったところです。
江戸時代に大洪水があり、ひとかたまりもなくそのあとは消え失せたそうですが、近年発掘が進み、どんな文化があったのかが福山市立民俗資料館にて見ることが出来ます。
名前 |
草戸千軒町遺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/rekishih/kusado-1.html |
評価 |
3.3 |
遺跡はよく見えません!資料館のセットがいいと思います!