山間部を走る対面交通に注意しながら約30分。
歴史ある建物。
真鍋家といっても真鍋島を本貫とする真鍋氏ではありません。
安徳天皇と随行した平家一門が変名して真鍋を名乗りました。
此処の系図は重文に指定されています。
この村の出身者が川之江村の初代村長になっているので出自は間違いないと思われます。
村の一部の人は安徳天皇に随行して四国山地を西に抜け高知の横倉山に至りました。
安徳天皇の陵墓参考地でもあります。
そこには随行した平家一門の墓が多数残されています。
平家の歴史の深さが厳かに感じられる場所でした。
管理者の方とお話できたのですが、地域の誇りと語り尽くせぬ苦悩も感じました。
また時間をゆっくりとって巡りたい場所となりました。
平家落人 江戸中期の建物です茅葺屋根は作り直してました。
歴史を感じました。
素晴らしい最高でしたこのようなかたちで維持されていて凄い心の底から感動です。
江戸中期の茅葺きの住宅がそのまま残りその時代の雰囲気がよくわかる、茅が最近拭き替えられきれいな屋根が鑑賞できる。
維持管理大変なんだろうな。
愛媛県最古の民家です。
2019年9月1日に茅葺き屋根が新しく葺き替えられました。
集落が平家のおちうど部落であり見学するのが色々あり歴史的にいいと思う。
ただいま重文の茅葺き屋根の葺き替え中。
平家の隠れ落人の里という伝説に俄然興味を惹きつけられました。
この真鍋家も四方八方を山に囲まれた奥深い集落の中にあり、この村の祖先が平家の落人かと思うと歴史ロマンを感じさせます。
囲炉裏、竃、臼など当時の質素な生活が垣間見られます。
個人的には正面左手に設置されていた厠の作りがおもしろかったですね!
源平合戦で負けた平家の人々が逃れてきた地域にある、お宅です。
当時の生活が忍ばれます。
いまだ、炉には火がおこしてあって、燻された内部は油煙で光っています。
営々と脈々と守られてきた家、家系の年月を感じます。
この地区で作られたハイテク?ロボットが解説してくれます。
まさかのロボットに、ちょっと引きましたが、近くに図書館もあって、勉強にもなりました。
潰えた刻の分だけ、重厚な歴史をヒシヒシと感じられる建物です。
歴史や建造物に興味がない場合は、ただの古い家なので、評価は割れます。
JR川之江駅から車まで約30分、山間部を走る対面交通に注意しながら約30分。
駐車場所から細く急な坂を少し行くと目的邸へ、ここは愛媛と香川の県境の山深い傾斜地にあり当地には平家の落人伝説も残り、徳島県の祖谷地方に落ち延びた平家の落人が更に逃れてきたという。
周辺と隔絶した山間部に建てられた主屋の規模は決して大きなものではないが現在の建物は400年程たっている。
土壁を厚く塗り込め、開口部が極端に小さいく囲炉裏の煙に燻されて黒光りする桁梁が印象的。
当時の生活が忍ばれ炉には火がおこしてあって脈々と守られてきた年月を感じる。
この地区の専門学校生で作られたロボットが解説してくれ、当地を訪ねたいい記念になった。
名前 |
真鍋家住宅 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0896-58-8078 |
住所 |
〒799-0112 愛媛県四国中央市金生町山田井2030−2 |
営業時間 |
[月火水木金土日] 8:00~17:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.3 |
自学の参考に定期的に立ち寄っています。
建築文学を深めるための、見る参考書として活用しています。