険しい道をバイクで辿ってようやく到着。
東洋のマチュピチュ。
マチュピチュ公認の命名らしいですね。
別子銅山。
そして、財閥として栄えた住友の歴史を感じることができます。
基本的には古い建物が建っている場所ですので、説明等が無いと何が何だか?不明という場所かもしれません。
御自身のマイカーで行かれるよりマイントピア別子から出るツアーガイド付きのバスで行くことをお薦めします。
また、道中の道路も道が細く離合が難しい場所が多いです。
ツアーバスの場合、バスの前を専用の車が走り予め交通整理をした形で走るのでスムーズ。
裏技として、バスのすぐ後ろをマイカーで走るという方法も無いことは無いですが(笑)
本日は東平へ来ました。
前回は5月の連休に来ました。
本日はとても涼しかったです。
東洋のマチュピチュは幻想的でした。
これにて新居浜スタンプラリーは終了しました。
東平(とうなる)のキャッチコピー「東洋のマチュピチュ」は、本家のマチュピチュも公認しているそうです。
天気が悪くても、霧や雲で幻想的な風景になる事があります。
ただ、途中のアクセス道が狭隘で濃霧も発生しやすいため、運転に自信の無い方は、道の駅マイントピア別子から出ている観光マイクロバスに乗られる事をお薦めします。
マイントピア別子からの観光バスでも来れますが、かなり時間が限定されます。
直接、車で来る場合は運転に自信がある事が絶対条件です。
道がかなり細く、途中離合が出来ない場所も多くあるので、どちらかがバックでひたすら離合場所まで戻らないといけない時もあります。
ただ、到着すると東洋のマチュピチュと言うだけの雰囲気はあります。
記念館も寄りたい場合は17:00閉館なので、早めに行く事をお薦めします。
何より日が落ちてからの山道運転は、本当にしんどいと思います。
東洋のマチュピチュと呼ばれる所の1つ。
山岳地帯なので当たり前ですが、階段だらけで健脚の人にもかなりキツイ所です。
キツくても見下ろす景色と見上げる景色の両方を観ておくことをオススメします。
東平地域を代表する産業遺産のひとつに、重厚な花崗岩造りの貯鉱庫があります。
関連施設である東平選鉱場や東平と黒石を結ぶ東黒索道が、明治38年(1905)に完成していることから、この貯鉱庫は、これらとほぼ同時期に建設されたと思われます。
この貯鉱庫は、第三通洞経由で運ばれてきた鉱石と、新太平坑(しんたいへいこう)と東平を結ぶ太東索道から運ばれてきた鉱石を、一時的に貯蔵するものでした。
マイントピア別子。
かつて別子銅山の採鉱本部が置かれた地であり、その一部が遺跡として残されています。
とても小さなマチュピチュという感じです。
説明書きも書かれているので、勉強になりました☆朽ち果てた廃墟からは、その歴史を感じられ、見応えありました(^^)上から見下ろすのと、下に降りて見上げるのでは、それぞれ違う角度から見れるので、両方オススメです☆更に、展望台からの見晴らしも良くて印象に残りました。
山頂までの道のりが大変険しく、特に狭い所だとマイクロバス1台が、かろうじて通行できるだけのような道のりでした(^^;)観光の方法が2種類ありまして、1つは'マイントピア別子'のバスツアーに参加するもので、もう1つは自身が所有する車やバイクで行く方法です。
バスツアーの良い点と良くないと感じた点をまとめておきますので、参考にしていただけたらと思います。
・バスツアーの良い点:ガイドさんが詳しく解説してくださるので大変勉強になりました。
個人で観光するよりは断然、知識を深められます。
さらに、移動手段が無い方や狭い山道の運転が苦手な方には最適です。
・バスツアーの良くないと感じた点:バスツアーでは基本的なスポットしか見学しないため、細かいスポットを見尽くすことはできません。
さらに、時間が約1時間と限られているため、もう少しゆっくり見たいなと思っても、集団行動なので従うしかありません。
また、ツアーは1日2便(11:00〜と13:00〜)しかありません。
昔インクラインがあった場所が今では階段になっており階段を下りたら東洋のマチュピチュと呼ばれている景色ですがマチュピチュとは思えませんが個人的に好きな場所ですお時間あるなら病院跡など森の中も散策してみるのもいいかもしれません。
日本のマチュピチュと呼ばれている、とても魅力的な場所です。
休日は混み合って途中の道路でのスレ違いが大変ですが、平日であれば特に問題になることはありません。
おすすめです!
名前 |
東平貯鉱庫跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
貯鉱庫があるが、台湾の瑞芳の水湳洞 十三層遺址に比べると、しょぼい。
東洋のマチュピチュと言うのもちょっと…