その報恩に奈良龍田大社より勧請創建したという。
龍石神社(たついしじんじゃ) / / / .
長宗我部元親がこの地で天に登る龍の姿をした石を見て戦勝祈願をし、その報恩に奈良龍田大社より勧請創建したという。
名前 |
龍石神社(たついしじんじゃ) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
伝承地巡りで訪れた場所です。
長宗我部軍が日下村の土岐城の白河兼親を攻める際、ここ岩目地に陣を張りました、しかし城は強固でなかなか落ちませんでした。
喉が渇いた雑兵が水場を探していると、天に昇る巨大な石を発見し、それをみた元親はすっかり心を打たれ「これは天がわが軍の勝利を暗示したものだ」と必勝祈願をし、土佐を平定した際にはここを竜石の神として祭ることを誓いました。
その後土佐を平定した元親は約束通り、武運長久の神として祠を建立して竜石を祭ったそうです。
また、この竜石に水をかけると暴風雨が起こると言って恐れられました、写真に写る木はクスノキで、樹齢は400年程だそうです、御神木なのでだれも木を切ろうとする人はいないそうです。