ここは高知県にある国宝の一つ 『金銅荘環頭大刀拵・...
小さいけど静かな緑に囲まれた歴史の感じる神社です!
コロナ禍の影響か、御朱印をいただきに社務所にいきましたが現在は開いていないようです。
実は分かりづらい場所に綺麗なトイレがあったりします。
土佐國二の宮。
昨年初めて行きましたが参道に踏み出すと静寂な空間に包まれます。
空を見上げると木々の間に青い空か見えます。
毎年11月15日には国宝太刀などの公開もある様です。
日高村住民の心の拠り所の様な気がしました。
土佐の二ノ宮であり、荘厳な神社です。
地域に愛されてイマス。
真っ直ぐな参道が良い感じです😊 本殿右奥の倉庫?が煉瓦造りに水切瓦で珍しい😁 結構立派なトイレに、ちょっとしょぼい公園があるのも良い感じです😄 燈明杉も珍しいです(^^)v
駅前直ぐに鳥居があり、そこから一直線に参道が木立に日光が絶妙に遮られ、厳かな空間を醸し出しております。
私が訪れた時には他の参拝者はおらず、とても静な神社でした。
11月15日には御神体の国宝太刀や宝物の公開もあるようですので、いつかは日程を合わせて見てみたいものです。
11月15日のお祭り。
昔懐かしいお祭りでした。
準備した部落の皆様の集合写真撮影、感激でした。
駐車場整備したようでその分昔からの木立の参道が少し短くなったらしい。
数台とめれる。
鳥居をくぐり木立の参道を進むと異次元のような厳かな気分になる。
本殿裏手の杉の木の荘厳なこと。
裏に回ってしっかり浄化してもらいました。
杉木立のこぼれびが 素敵!
ここは高知県にある国宝の一つ 『金銅荘環頭大刀拵・太刀身』とやらいう『カタナ』があるようです。
歴史を感じます。
神主さんが説明をしてくれました。
行ってとても良かったです❗
建造物の歴史をすごく感じた。
今時これだけ長い参道が残っているのも珍しい。
社殿も彫刻装飾が丁寧に施され見応えがあります。
「おむらじんじゃ」と読む。
小村天神とか二ノ宮天神と呼ばれていた。
立地的に見て仁淀川水系を押さえた古代の有力豪族が祭祀した神社であろう。
土佐の二宮であるということは、赴任した国司が着任を報告しに来る程の有力豪族が此の地に存在したことを示す(四国で二宮があるのは土佐と讃岐だけ)社に伝わる二つの棟札には、国衙が宮の造営にあたっていた記録があり、中央政権から尊重されていたことが窺える御神体は国宝「金銅荘環頭大刀拵・大刀身」、これに非常に良く似た大刀が、島根県安来市のかわらけ谷横穴墓より出土しており、1400 年前のものとされている。
この種の上古刀の現存品はほとんどが古墳等からの出土品であるのに対し、小村神社の大刀は1400年間、神社に伝えられた伝世品とされ、日本刀剣史上重要である約1800 年前頃とされる銅鉾が御神木の根元より見つかり、神社創建以前から、土地の祭祀が行われた特別な場所であったと考えられている社宝には、弥生時代から中世にわたる多くの文化財がある。
神母樋門から日下川の上流を向いて、右側に弥生時代の集落跡の神母遺跡、左側に弥生から古代、近世までの集落跡の千本杉遺跡がある。
小村神社の境内の中にも、中世の須恵器、鉄鏃が出土した宮の内遺跡がある御神木は樹齢1000年、樹高25m、胸高直径2.7m。
下枝部の葉は一般的な杉型で上枝部の葉は牡丹杉型という珍しい杉1705年の仁淀川洪水や、1854年の安政南海地震、日露戦争などの異変時に梢に霊火が点灯したという伝説があり「燈明杉」と呼ばれる。
日高村指定天然記念物日高村とは昭和29年の町村合併時にできた地名で、日高村の中心地の元の地名は日下村(くさかむら)。
加茂村から流れてくる川は日下川。
日下村史に「日下諸ニ多シ皆、仁徳天皇の皇子日下ノ王ノ子代民ヲ置カシタル部落ノ跡ナルガ如シ」とあり、日下は草壁皇子の荘園だったようだ。
仁淀川を上流にのぼった越知町宮地にも小村神社がある。
ここは古い地名を小村といい、小村神社の元宮のようだ。
移住した息子宅へ向かう途中にいつも素通り。
気になっていたので嫁さんと一緒にゆっくりお参りさせていただきました。
鳥居から参道をまっすぐに拝殿へ。
参道をゆっくり進むと心が落ち着き、気持ちよくお参りさせていただきました。
歴史もあり旧社格も高いのですが、宮司常駐ではなく寂れた感じでした。
境内のボタンスギ(牡丹杉)が印象に残りました。
土佐幽考に「日下氏は神饒速日命の孫比古由支命を祖とし、高岳首は同祖15世物部麁鹿火大連を祖とするとされ、その共通の祖神として国常立尊を祀った」とある。
名前 |
小村神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0889-24-7466 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
新しい鳥居、狛犬の前に参拝者用の駐車スペースがあったので、そこに車を止めさせていただき、参道を歩いていきました。
参道の長さや雰囲気からも由緒があり、地域の中心的神社であることが伺えました。
参道の長さや本殿周辺の叢、夏期の草刈りはさぞかし大変な作業なんあだろうな・・・と思いました。
神社を維持していくことは大変だと実感しました。