この島で生まれた方にうかがいました。
牟岐港から出羽島まで連絡船で約15分、1日に6往復しています。
料金は片道220円です。
この連絡船は出羽島が始発で最終便の終着も出羽島なので、牟岐発17:20の便で来ると帰りの便はありません。
気を付けましょう。
島には自動車が走れる幅の道はないので、自動車は1台もありません。
移動手段は徒歩のみです。
舗装された道路があるのは島の北部にある港の周辺だけで、東西約500mほどの範囲だけです。
島の外周をめぐる遊歩道があり、1周すると約2kmほどです。
一部通行止めの区間がありました。
1987年にNHKで放送された「ぐるっと海道3万キロ」で、貨物船で長い航海に出ている夫を待つ妻と娘3人の暮らしを紹介する「父を待ってる青い家」編の放送があり、初めて出羽島を知りました。
当時の島の人口は315人でした。
2022年10月には「にっぽん縦断こころ旅」で火野正平さんが島を訪れていました。
牟岐から15分ほどだが、独特の小離島住戸は古いが味わいがあって、散策もしやすい。
四国の地中海みたいなところ。
土日が定休日がとなっている不思議な場所である。
なお、片道220円で楽園に行ける。
この島で生まれた方にうかがいました。
昔は1000人位の住民がいて、漁業の盛んな島でした。
その頃の建物がそのまま残っていて、感慨深いものがあります。
牟岐の漁港からそんなに離れていない出羽島は昔ながらの小さな漁村がそのまま残っています。
車が一台もない小さな島で、ゆっくり1日かけて散策するのにちょうどいい大きさです。
特にこれがあるとかここを見たらいいとかいう観光名所ではありませんが、漁村の風景や小さな山を登ったりしてのんびり散策していると心が癒されます。
連絡船はそんなにたくさん運行していないので、時刻表を調べていくといいです。
秘島❗️人口70人程が暮らしていて、車は1台も無いそうです。
牟岐町の港から船で渡れるようですが、車を停めておく場所がわからず、今回はあきらめました。
あとで知ったのですが、船乗場のそばにフェンスで囲った駐車場があり、5台くらい停められると思います。
あと、牟岐町役場の駐車場にも何台か停められるそうです。
そのあたりの事を牟岐町役場や出羽島の民宿などにしっかりと問い合わせしてから渡航計画しましょう!時間がゆっくり流れる島を散策してみたいという方にはオススメの島かもしれません。
手付かずの自然が残っている様です。
一泊するも良し、日帰りも良しだと思います。
期待出来そうな島ですから、とりあえず★★★星3つにしておきます。
^_^
イカがよく釣れるらしい、私が行った時はもうシーズンしまいで釣れず。
ハイシーズンならいいんじゃないんでしょうか。
島民の方は社交的でした。
いつかまた行きたい。
空也の修行地の湯島は出羽鳥あたりと考えられています。
阿波と土佐の間の湯島(出羽島?)というところで生身の観音さんに会った。
不眠・不臥・不食(寝ない・横にならない・食べない)という行をし、岩の上で香を焚いたりして、ついに観音を見ることができたという話がある場所です。
徳島県南東部に位置する 牟岐町の沖合に浮かぶ 出羽島の北部、入江に形成された漁村集落である。
出羽島は,江戸時代は徳島藩に属し,藩が移住奨励を強めた寛政12年(1800)に,6軒から始まり,5年のうちに50軒程となり,明治以降,鰹漁の隆盛に伴い人口を増やし,昭和9年には166軒,約800人に至った。
出羽島では,入江周りから西北部の 山裾にかけて宅地が集中し,その背後の斜面に畑地が階段状に作られる。
道は地形に合わせて湾曲しながら宅地と畑地を結び,アワエと呼ばれる小路が分岐して,宅地と海を繋いでいる。
保存地区は,面積約3.7ヘクタールの範囲で,天保11年(1840)を最古として,江戸末期から昭和前期にかけての伝統的な主屋が良く残る。
牟岐町出羽島伝統的建造物群保存地区は,徳島藩の移住奨励によって形成され,江戸後期から昭和前期まで,鰹漁の隆盛に伴って拡大した漁村集落である。
組頭庄屋を勤めた青木家による土地所有の下,規模や形式が揃った漁家の主屋が建ち並ぶ集落景観が発達し,我が国にとって価値が高い。
瀬戸内の島よりも昔の漁村の風情が残っている❗
離島の楽園みたいな島です。
海は黒潮により青く美しく、港も近代に手を加えていない懐かしさがあります。
夏には海水浴するくらい港内の海水が透き通っています。
島内を1時間半くらいで一周できる道があります。
現実逃避出来る島です海もとても綺麗。
時間がのんびり流れていてゆっくりでき良いとこです。
牟岐から大池丸に乗って15分位で着きます。
牟岐・手羽島アート展2015に初めて行きました。
港付近や町中や小学校跡地の体育館などにアートが展示されていました。
とてもカラフルで綺麗です。
あと1億4千万年前に繁栄した貴重な藻類「シラタマモ」が国内で唯一自生している大池や、山頂にある灯台も見に行きました。
島一週は整備されていて歩きやすいです。
名前 |
出羽島 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
牟岐港の駐車場がいっぱいだったので、港の前の牟岐町役場に行って、出羽島まで渡りたい旨を伝えると、役場の駐車場を使わせてもらえた。
勝手に止めるのではなく、必ず役場の人に、出羽島に渡りたい旨を伝えてください。
船内で船賃220円を払います。
なるべくお釣りが出ないように用意しておくとよいでしょう。
船に揺られること15分。
太平洋は穏やかに見えても、なかなかの波しぶきをあげながら船は滑走。
島では重伝建に指定された町並みを見たり、展望デッキから集落を一望したり、1時間では足りないが、2時間あれば十分日帰り観光できます。
船着き場に自販機が1台あるだけなので、食べ物や飲み物は用意して行くべし。
ゴミ箱もないので、すべて持ち帰るべし。
高齢者の多い島で、静かに観光すべし。
など、ルールやマナーが求められます。
ゆったりとした島時間を体験するのに最高の島です。